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「ブギウギ」来週のあらすじ、各週の見どころ・感想

「ブギウギ」来週のあらすじ、各週の見どころ・感想

2023年10月2日放送スタートの、第109作となるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」

ヒロイン・福来スズ子(花田鈴子)は、「趣里(しゅり)」さんが演じます。「ブギウギ」来週のあらすじ、感想を含めた各週の見どころを紹介します。

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「ブギウギ」どんな物語?大筋・全体のストーリー紹介

「ブギウギ」どんな物語?主な舞台は?

ヒロイン・福来スズ子の実在モデルは、昭和の人気歌手「笠置シヅ子」さんです。

「ブギウギ」は”ブギの女王”と呼ばれた「笠置シヅ子」さんの激動の人生を元に、フィクションとして描かれたオリジナルストーリーです。

「笠置シヅ子」のプロフィール、史実などは以下でまとめています。

「ブギウギ」原作/元ネタは?鈴子の実在モデルは「笠置シヅ子」ブギの女王
「ブギウギ」原作/元ネタは?福来スズ子の実在モデルは「笠置シヅ子」ブギの女王NHK朝ドラ「ブギウギ」趣里さん演じるヒロイン・花田鈴子の実在モデルは植物学者「笠置シヅ子」さんです。原作本はありませんが、原案本があります。また、足立紳さんの脚本を元に、ノベライズ本が発売されています。...

 

「ブギウギ」はヒロイン・福来スズ子(趣里)が、さまざまな人と出会い、”ブギの女王”と呼ばれるスター歌手への階段を登っていきます。

「ブギウギ」の主な舞台は、以下になります。

  • スズ子が育った大阪・福島の銭湯「はな湯」
  • スズ子が入団する大阪・道頓堀にある「梅丸少女歌劇団(USK)」
  • スズ子が生まれた「香川」
  • スズ子が上京して入団する「東京・梅丸楽劇団(UGD)」
  • 羽鳥善一(草彅剛)とタッグを組み「東京ブギウギ」をリリース

・・・などなど

上記の舞台を中心に、ストーリーは進みます。物語の大筋は以下の通りです。

大正の終わり、大阪・下町の小さな銭湯の看板娘・花田鈴子は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫な女の子。鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団。生まれ故郷・香川への思い、大阪の華やかなステージ、そして夢を追いかけ東京へ・・・“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていくヒロインの物語。

※以下より、ネタバレが含まれますのでご了承下さい。

 

「ブギウギ」次週のあらすじ、各週の見所・感想

「ブギウギ」翌週のあらすじ、そして放送が終わった時点で見所・私の感想を紹介していきます。

また、「ブギウギ」はUSKレビューショーも見どころの一つなっています。「ブギウギ」では、歌劇音楽「甲斐正人」さん、舞台演出「荻田浩一」さんが担当しています。

「ブギウギ」レビューショーとは?舞台演出「荻田浩一」歌劇音楽「甲斐正人」
「ブギウギ」レビューショーとは?舞台演出「荻田浩一」歌劇音楽「甲斐正人」NHK朝ドラ「ブギウギ」ドラマ内で披露される「梅丸少女歌劇団(USK)」の「レビューショー」は一つの見どころです。「ブギウギ」でのレビューショーやステージシーンは、舞台演出「荻田浩一」さん、歌劇音楽「甲斐正人」さんが担当しています。...

 

第1週(2023/10/02~)「ワテ、歌うで!」あらすじ・感想

今から75年前、戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)。歌で日本中をズキズキワクワクさせた、笑いと涙の物語が始まる――。大正15年、大阪市福島にある銭湯の看板娘・花田鈴子(澤井梨丘)は歌うことが大好きな女の子。もうすぐ小学校も卒業。将来は銭湯を継ぐものばかりと思っていた鈴子だったが、歌と踊りを仕事にできる花咲音楽学校のことを知り、受験を決意する。

出典:NHK番組表

 

シングルマザーとして赤ん坊(娘・アイ子)を育てながら、ブギの女王として「東京ブギウギ」を披露する福来スズ子の華やかなオープニングから始まります。

一緒にいるのは「茨田りつ子(菊地凛子)」、実在モデルはブルースの女王「淡谷のり子」さんです。

「ブギウギ」菊地凛子は「茨田りつ子」を演じる、モデルは「淡谷のり子」
「ブギウギ」菊地凛子は「茨田りつ子」を演じる、モデルは「淡谷のり子」NHK朝ドラ「ブギウギ」ブルースの女王「茨田りつ子(いばらだ・りつこ)」を演じるのは、「菊地凛子(きくち・りんこ)」さんです。茨田りつ子の役どころ、実在モデル「淡谷のり子」さん、そして演じる「菊地凛子」さんのプロフィールを紹介します。...

 

時代は1926年(大正15年)に戻り、幼少期の鈴子(澤井梨丘)が登場!実家は大阪の下町・福島で銭湯「はな湯」を営みます。

鈴子は歌って踊るのが大好きな女の子。「はな湯」の脱衣所でも、銭湯の客を前にして歌を披露します。

幼少期の鈴子演じる「澤井梨丘」さんは、本当に歌が上手な子役さんで、趣里さんにも似ていると話題でした。

「ブギウギ」鈴子の幼少期は子役「澤井梨丘」が演じる、趣里に似ていると話題
「ブギウギ」鈴子の幼少期は子役「澤井梨丘」が演じる、趣里に似ていると話題NHK朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン・花田鈴子の幼少期は子役「澤井梨丘(さわいりおか)」さんが演じます。大人のヒロイン・趣里さんにも似ているとSNS上でも話題となっています。...

 

小学校卒業後の進路に迷ったスズコは、「歌って踊ってる時がイチバン楽しい」と思い「花咲少女歌劇団」を受験しますが・・・残念ながら不合格。

落ち込む鈴子を父・音吉(柳葉敏郎)が「梅丸劇場」に連れて行き、梅丸少女歌劇団(USK)のレビューショーを観劇。

「サブイボが立った」鈴子は「USK」を入団試験を受けることを決意、ところが、1日試験を間違えていいて・・・

鈴子は母・ツヤ(水川あさみ)と一緒に、USKで熱い想いを直談して見事に歌を披露!林部長(橋本じゅん)からしゃべりの才能?と、歌の才能を認められ、「USK」に入団するのでした。

「ブギウギ」に登場する「歌劇団」と実在モデルについては、以下でまとめています。

「ブギウギ」歌劇団のモデルは?花咲少女、梅丸少女、梅丸楽劇団
「ブギウギ」歌劇団のモデルは?花咲少女、梅丸少女、梅丸楽劇団NHK朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン・鈴子は少女時代に、梅丸少女歌劇団(USK)に入団します。花咲少女、梅丸少女、梅丸楽劇団など、ドラマ内に登場する歌劇団と、実在モデルを紹介します。 ...

 

第2週(2023/10/09~)「笑う門には福来る」あらすじ・感想

梅丸少女歌劇団に入団した鈴子(澤井梨丘)は、劇団の大トップの大和礼子(蒼井優)の憧れる憧れる。しかし、待っていたのは厳しい規律と稽古。あっという間に新人の同期は3人になってしまう。しかも、同期の仲もよくなくギスギスしている。そんなある日、劇団がついに念願の単独公演を行うことになる。鈴子たち新人にもデビューのチャンスが巡ってきたのだが、デビューできるのは同期3人のうち1人だけだと告げられる。

出典:NHK公式サイト

 

「梅丸少女歌劇団(USK)」の研究生となった鈴子(澤井梨丘)。先輩の男役トップスター・橘アオイ(翼和希)から厳しく指導され、1ヶ月後に残った同期は鈴子、白川幸子(小南希良梨)桜庭辰美(木村湖音)の3人のみ。

研究生3人はUSKレビューの化粧や衣装、小道具の準備でてんやわんやのところ、白川幸子が橘アオイの小道具である羽を忘れてしまい・・・

連帯責任で研究生は、練習場の掃除をさせられ、白川幸子と桜庭辰美は激しく対立し、ケンカが絶えません。

レビュー本番が終わっても、練習を続ける娘役トップスター・大和礼子(蒼井優)から「あなたなどうして踊る?その先を考えなさい」と言われ、大和に憧れる鈴子でした。

朝ドラでは幼少期のヒロインが、人生の師となる人物に出会うのが、王道パターンでもあります。「ブギウギ」では、大和礼子になるでしょうか。

そしてついにUSKの単独公演が決まり・・・研究生3人は無事に「水の滴」役をもらうことができ、鈴子は芸名「福来スズ子」で舞台デビューを果たします。(3人も仲良し同期に)

第2週の最後、大人に成長したヒロインは、子役・澤井梨丘さんから、趣里さんにバトンタッチしています。

「ブギウギ」福来スズ子(花田鈴子)は「趣里」が演じる、水谷豊・伊藤蘭の娘
「ブギウギ」福来スズ子(花田鈴子)は「趣里」が演じる、水谷豊・伊藤蘭の娘NHK朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン・福来スズ子(花田鈴子)を演じるのは「趣里(しゅり)」さんです。福来スズ子の役どころ、演じる「趣里」さんのプロフィールを紹介します。...

 

第3週(2023/10/16~)「桃色争議や!」あらすじ・感想

昭和8年、18歳になったスズ子(趣里)は劇団を脇役として支えていた。同期のリリー白川(清水くるみ)や後輩の秋山美月(伊原六花)らが人気となる一方で、スズ子は自分自身の才能や売りは何なのか迷っていた。そんな折、同じく芽が出ない同期の桜庭和希(片山友希)が、劇団を辞めると言い出す。大和礼子(蒼井優)は必死にみんなをまとめようとするのだが・・・。さらに、会社からは人員削減や賃金削減が通告されてしまう。

出典:NHK公式サイト

 

スズ子の同期・リリー白川(清水くるみ)や後輩・秋山美月(伊原六花)が「梅丸少女歌劇団(USK)」で人気となる一方で、スズ子は自分の個性に悩みながら葛藤中・・・

尊敬する大和礼子(蒼井優)が演出をする舞台が始まることになり、スズ子は張り切ります。

ところが、スズ子の同期・桜庭和希(片山友希)は「自分の才能の限界を感じ」辞めると言い出します。スズ子は「下手やけど、好きやねん。歌って踊るのが」と、大きなお世話で桜庭和希に寄り添い、退団を引き止めるのでした。

団員はまとまり、大和礼子の演出で練習に励んでいると、今度は梅丸本社から、USKの賃金削減・人員削減の通達が・・・

大和礼子は未来のUSKを守るために、ストライキに入るのでした。

実際に東京・松竹少女歌劇部(後・松竹歌劇団)と、大阪・松竹楽劇部(現・OSK日本歌劇団)で発生した団員によるストライキ「桃色争議」については、以下でまとめています。

「ブギウギ」桃色争議とは?USK団員のストライキを史実から紹介
「ブギウギ」桃色争議とは?USK団員のストライキを史実から紹介NHK朝ドラ「ブギウギ」桃色争議は1933年(昭和8年)、東京・松竹少女歌劇部(後・松竹歌劇団)と、大阪・松竹楽劇部(現・OSK日本歌劇団)で発生した団員によるストライキです。「ブギウギ」でもエピソードとして描かれる「桃色争議」を史実から紹介します。...

 

第4週(2023/10/23~)「ワテ、香川に行くで!」あらすじ・感想

大和礼子(蒼井優)は、待遇改善を訴えて山寺にこもってストライキを始める。スズ子(趣里)たち多くの劇団員もそれに従った。会社と正面から対立し、「桃色争議」として世間に大きく取り上げられるが、その代償はとても大きなものだった・・・。

桃色争議から1年、スズ子は法事で本家がある香川へ行くことになる。久しぶりに会う香川の親戚たち、しかし、皆なにか様子がおかしい。そこで、スズ子はある衝撃の事実を知ることになる。

出典:NHK公式サイト

 

大和礼子(蒼井優)を筆頭に、山寺に立てこもって「桃色争議(ストライキ)」をするスズ子たち。世論は劇団員に味方し始めて、ついに梅丸・大熊社長(升毅)は、待遇改善を受け入れます。

ところが、ストライキの責任を取って、大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)は退団することに・・・

スズ子は「ストライキなんかせんほうがよかったわ、梅丸なんて、なくなってまえばええわ!」と泣き叫ぶのでした。

ストライキが終わり、新人の団員、そして桜庭和希(片山友希)などがUSKに戻り、大和礼子と橘アオイのUSK魂を乗せた「ラインダンス」に、客は歓喜するのでした。

さらに第4週の後半、スズ子は両親の故郷・香川へ里帰り、スズ子は自分の出生の秘密を知ることに・・・詳細は以下をチェックしてください。

「ブギウギ」鈴子の出生の秘密とは?香川生まれのスズ子、史実から紹介
「ブギウギ」鈴子の出生の秘密とは?香川生まれのスズ子、史実から紹介NHK朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン鈴子には出生の秘密があります。実在モデルが「笠置シヅ子」さんの史実を元に紹介します。...

 

第5週(2023/10/30~)「ほんまの家族や」あらすじ・感想

ツヤ(水川あさみ)と梅吉(柳葉敏郎)が本当の両親ではないと知ったスズ子(趣里)は、キヌ(中越典子)の元を訪ねる。そこで、スズ子は自分が生まれた時の状況を知るのだった・・・。
3年後、スズ子は歌が認められ、劇団の二本柱になっていた。しかし、スズ子は自分の歌にどこか物足りなさを感じていた。そんな時、会社から東京での挑戦を打診される。スズ子は東京へ行きたいとツヤに相談するのだが・・・。

出典:NHK公式サイト

 

香川で自分の出生の秘密を知ったスズ子は、実母のキヌ(中越典子)の元を訪ね・・・

自分が生まれた時の状況から、キヌは仕方なくツヤに預けたことを知ります。さらにキヌの子守唄「れんげ摘もか」を聞き、スズ子はキヌが実母と確信するのでした。

そして香川から戻り3年後、USKではスズ子の歌と、秋山(伊原六花)のタップダンスの二本柱で、ますます人気の歌劇団となります。

鈴子は自分の歌にどこか物足りなさを感じていたところ、東京で結成される「梅丸楽劇団(UGD)」にスズ子と秋山がスカウトされます。

スズ子は「東京に行きたい」と家族に伝えると、ツヤはスズ子が自分の元からいなくなる不安から大反対・・・

さらに大和礼子(蒼井優)が亡くなり、スズ子は再度

「ワテ、やっぱり東京行きたい。大和さんみたいになりたいんです」

と、ツヤに自分の気持を伝えます

「行ってきなはれ、思いっきり歌って、踊ってきなはれ!」

と、スズ子を東京へ送り出すのでした。

 

第6週(2023/11/06~)「バドジズってなんや?」あらすじ・感想

東京にやってきたスズ子(趣里)と秋山(伊原六花)は、梅丸楽劇団の稽古に参加する。スズ子は作曲家・羽鳥善一(草彅剛)のレッスンを受けるが、ジャズの歌い方が分からず苦労する。演出家の松永(新納慎也)はそんなスズ子にあるアドバイスを授ける。一方、秋山もトップダンサーの中山(小栗基裕)ら男性に混じったレッスンにかなり体力を消耗していた。上京し、稽古に、そして恋に、もがいて迎える旗揚げ公演初日。幕が上がる。

出典:NHK公式サイト

 

昭和13年(1938年)、東京で結成される「梅丸楽劇団(UGD)」にスカウトされ、スズ子(趣里)と秋山(伊原六花)は上京します。

梅丸が用意した下宿には個性的な大家・小村チズ(ふせえり)、その夫で元・力士・小村吾郎(隈本晃俊)に迎えられます。

UGDではスズ子は、羽鳥善一(草彅剛)を初めて出会います。羽鳥善一はスズ子のために「ラッパと娘」を書き直し、「トゥリー、トゥー、ワンゼロ」レッスンが始まります。

「ラッパと娘」の出だしだけを500回やり直しする善一、「バドジズしてないねぇ」とスズ子に言うと

「バドジズって、どういうことでっか?」と理解できないスズ子でした。

善一はニコニコしながら、スズ子にダメ出しをする、何を考えているのか分からない「おっさん」!?

どうにもうこうにも出来なくなったスズ子は、羽鳥善一の家を訪れレッスンを受け「先生を殺したるっていうつもりで(歌う)」と、少しずつ「ラッパと娘」の歌い方を分かっていくのでした。

そして、UGDの旗揚げ公演「スウィング・タイム」の幕が開き、舞台上を動き回りながら「ラッパと娘」を歌い、観客の拍手喝采を受け、「スイングの女王」と新聞で称賛されるスズ子でした。

第6週のサブタイトルは、「バドジズってなんや?」です。聞き馴染みのない「バドジズ」の意味と「ラッパと娘」については、以下で解説しています。

「ブギウギ」バドジズとは?「ラッパと娘」の歌詞のスキャット
「ブギウギ」バドジズとは?「ラッパと娘」の歌詞のスキャットNHK朝ドラ「ブギウギ」第6週のサブタイトル「バドジズってなんや?」の「バドジズ」は、「ラッパと娘」の歌詞に出てくるスキャットです。...

 

第7週(2023/11/13~)「義理と恋とワテ」あらすじ・感想

東京に来て1年。スズ子(趣里)と秋山(伊原六花)は劇団の人気者になっていた。秋山はダンサーの中山(小栗基裕)と付き合っている。そして、スズ子も、恋心をいだいている松永(新納慎也)から内緒の話があると呼び出されるのだが・・・それがきっかけとなり、スズ子のために「センチメンタル・ダイナ」を作曲していた善一(草彅剛)も巻き込んだ大騒動へと発展する。仕事に、恋に、悩むスズ子たちの青春のセッション!

出典:NHK公式サイト

 

東京に来て1年が経ち、スズ子(趣里)は「スイングの女王」として、秋山(伊原六花)はタップダンスで「梅丸楽劇団(UGD)」で人気者に。

ある日、「別れのブルース」が好きなスズ子は、コロンコロンレコードで「茨田りつ子(菊地凛子)」と出会います。茨田りつ子は、スズ子に対しても毒舌で、第一印象は最悪なものに・・・

そして、恋心をいだいている松永(新納慎也)から呼び出されたスズ子は・・・「梅丸」のライバル会社「日宝」への移籍を勧められて!!

一度は「日宝」への移籍を承諾したスズ子でしたが、「梅丸に義理を欠いたこと」「羽鳥善一の曲を歌いたい」という気持ちで移籍を断るのでした。

UGDダンサーの中山(小栗基裕)に求婚されていた秋山(伊原六花)は、男役を続けるために中山と別れて大阪に帰り、覚悟を決めたスズ子は羽鳥善一の曲「センチメンタル・ダイナ」をUGDのステージで歌い上げるのでした。

【第7週】のエピソード、スズ子の「日宝移籍問題」については、史実を基に以下でまとめています。

「ブギウギ」スズ子の日宝引き抜き騒動とは?東宝への移籍問題を史実から紹介
「ブギウギ」スズ子の日宝引き抜き騒動とは?東宝への移籍問題を史実から紹介NHK朝ドラ「ブギウギ」福来スズ子の日宝移籍問題(引き抜き)について、スズ子のモデル・笠置シヅ子さんの「東宝移籍問題」の史実を基に紹介します。...

 

第8週(2023/11/20~)「ワテのお母ちゃん」あらすじ・感想

第二次世界大戦が始まろうとしていた昭和14年。スズ子(趣里)は、派手さを控えるように言われ本来の力を出し切れていない。善一(草彅剛)は外国人の恩師が国外退去になり怒りを覚えている。弟の六郎(黒崎煌代)には赤紙が届き、出征することになった。みな、時代に翻弄されながら生きている。そんな中でも続けていた舞台公演の最中、スズ子のもとにある電報が届く。

出典:NHK公式サイト

 

昭和14年(1939年)9月、第二次世界大戦が始まる直前、UGDは演出家・竹田(野田晋市)により、愛国的な舞台となっていきます。

ちょうどその頃、スズ子の弟・六郎(黒崎煌代)には赤紙が来て、喜ぶ弟でしたが・・・東京のスズ子に挨拶に来て一緒にスズ子と寝る六郎は「死にとうない」と本音を語るのでした。

弟・六郎の出征を見送ったスズ子の元に、母・ツヤ(水川あさみ)が危篤となった旨の電報が届きます。

スズ子は大阪に帰らず、「お母ちゃん、ワテは歌手として、もっと大きなりたいんや」という決意を胸に、舞台で「センチメンタル・ダイナ」を熱唱します。

大阪に駆けつけたスズ子、桃を食べたツヤが一時的に回復するも、スズ子が思い出の曲「恋はやさし野辺の花よ」を歌い、ツヤは天に召されるのでした。

そして、銭湯「はな湯」にはゴンベエを「玉さん」と呼ぶ人物・三沢光子(本上まなみ)が訪ねてきて、2人は結婚して「はな湯」を引き継ぐことになります。「ゴンベエ」は何者なのか?詳細は以下でまとめています。

「ブギウギ」ゴンベエは何者?謎の住み込み従業員は「宇野祥平」が演じる
「ブギウギ」ゴンベエは何者?謎の住み込み従業員は「宇野祥平」が演じるNHK朝ドラ「ブギウギ」銭湯「はな湯」では記憶をなくした従業員「ゴンベエ」が働いています。「ゴンベエ」は一体何者なのか、謎を紹介します。また「ゴンベエ」は「宇野祥平(うの・しょうへい)」さんが演じています。...

 

第9週(2023/11/27~)「カカシみたいなワテ」あらすじ・感想

スズ子(趣里)と梅吉(柳葉敏郎)が一緒に東京で暮らし始めて1年。梅吉は酒びたりになっていた。スズ子はそんな梅吉とぶつかることも多く、親子仲はどんどん悪くなってしまう。舞台でも、スズ子の歌が時局に合わないと警察に強制中止させられるなど、歌う楽しさは無く、客は減ってしまい、どうしたらいいのか迷ってしまう。そして、これまで公演を続けていた梅丸楽劇団にもついにその時が訪れる。

出典:NHK公式サイト

 

スズ子は「敵性歌手」として、当局(警察など)から睨まれる存在になります。スズ子のモデル「笠置シヅ子」さんが実際に制限されたパフォーマンスなどは、以下でまとめています。

「ブギウギ」敵性歌手・音楽とは?戦時中はジャズ、付けまつ毛、パフォーマンス禁止
「ブギウギ」敵性歌手・音楽とは?戦時中はジャズ、付けまつ毛、パフォーマンス禁止NHK朝ドラ「ブギウギ」スズ子のモデル「笠置シヅ子」さんは戦時中、当局から「敵性歌手」として睨まれる存在となります。「ブギウギ」でもスズ子は、戦時中にパフォーマンスが制限されていくエピソードが描かれます。...

 

第10週(2023/12/04~)「大空の弟」あらすじ・感想

出征したスズ子の弟・六郎のために羽鳥善一(草彅剛)が作詞・作曲した「大空の弟」については、史実を基に以下でまとめています。

「ブギウギ」弟・六郎の赤紙(出征)と「大空の弟」、幻の軍歌を劇中で披露
「ブギウギ」弟・六郎の赤紙(出征)と「大空の弟」、幻の軍歌を劇中で披露NHK朝ドラ「ブギウギ」スズ子の弟・六郎に赤紙(召集令状)が届きます。笠置シヅ子さんの弟・亀井八郎さんの出征を史実から解説、弟のために服部良一さんが作詞・作曲した軍歌「大空の弟」を紹介します。...

 

※順次、更新します。

 

第11週(2023/12/11~)あらすじ・感想

※順次、更新します。

 

第12週(2023/12/18~)あらすじ・感想

※順次、更新します。

 

第13週(2023/12/25~)あらすじ・感想

※順次、更新します。

 

第14週あらすじ・感想

※順次、更新します。

 

 

まとめ

「ブギウギ」あらすじ・見どころを紹介しました。「ブギウギ」の放送日時・再放送の日程は、以下でまとめています。

「ブギウギ」再放送/総集編(後編)はいつ?放送時間まとめ、BS夜はなし
「ブギウギ」再放送/総集編(前編)はいつ?放送時間まとめ、BS夜はなしNHK朝ドラ「ブギウギ」の放送時間、再放送の日程を【まとめ】ました。また、総集編の放送日程も紹介します。...

 

他にも「ブギウギ」の登場人物・キャスト一覧は、以下をチェックしてください。

「ブギウギ」キャスト一覧、登場人物の【相関図】、スタッフまとめ
「ブギウギ」キャスト一覧、登場人物の【相関図】、スタッフまとめNHK朝ドラ「ブギウギ」に出演するキャスト、登場人物、スタッフを一覧にして紹介します。...

 

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