2023年スタートの第62作となるNHK大河ドラマ「どうする家康」
「どうする家康」の主人公・徳川家康を演じるのは「松本潤」さんです。そして、古沢良太さんが脚本を担当、あらすじは以下の通りです。
三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(徳川家康)は、駿河の大国・今川家の人質として暮らしていた。
1560年(永禄3年)今川義元は、織田領である尾張へ進撃するが、桶狭間で義元が討たれた知らせが届けられる。岡崎城主となり、三河を平定する未熟な家康に次々と訪れる試練!?そして天下統一まで、家康どうするのか?家康の決断を描いていく大河ドラマ。
「どうする家康」で、松本潤さん演じる徳川家康は「次郎三郎」と呼ばれます。昔は本名を呼ぶ習慣はなく、「呼び名」や「官職」で呼び合っていました。
ドラマ内でも、呼び名で呼び合うことも多く「一体誰のことなのか?」と、分からなくなることがあります。
自分の備忘録を兼ねて、「どうする家康」のドラマ内で呼ばれる登場人物の通称・呼び名を【まとめ】ました。
戦国時代など昔は「幼名」「通称」「官職」で呼び合う
戦国時代など昔は本名で呼び合うことは、ほとんどありませんでした。特に目上の人を本名で呼ぶのは、この上なく失礼なことだったようです。
そのため通称、いわゆる呼び名が使われます。また、官職が付くと三河守 (みかわのかみ)といった呼び名にもなります。
「どうする家康」の前作、「鎌倉殿の13人」でも、源頼朝(大泉洋)は「佐殿(すけどの)」「鎌倉殿」と呼ばれていました。
「どうする家康」でも通称で呼び合う場面が多く出てきます。
徳川家(松平家)家臣団「呼び名」「通称」まとめ
徳川家(松平家)家臣団の「呼び名」「通称」をまとめました。
次郎三郎、大納言、内府、大御所は「徳川家康」、幼名「竹千代」
【サイトも開設】大河ドラマ『どうする家康』メインビジュアル公開、松本潤が金の鎧まとい力強い表情https://t.co/htcMLe6vty
第62作大河ドラマとなる本作は、脚本家・古沢良太氏が、新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描く物語。松本が徳川家康を演じる。 pic.twitter.com/3G6l3LSint
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 27, 2022
「どうする家康」の主人公・徳川家康(松本潤)は、「次郎三郎(じろうさぶろう)」と呼ばれます。幼名は「竹千代(たけちよ)」です。
幼少期、「竹千代」時代の家康を演じる子役は「川口和空」さんです。
豊臣政権となった天正15年(1587年)8月、秀吉の推挙により朝廷から従二位・権大納言に叙任すると「大納言(だいなごん)」
そして、慶長元年(1596年)5月には、秀吉の推挙により内大臣に任ぜられ、以降は江戸の「内府(だいふ)」
秀忠(森崎ウィン)に将軍職を譲ってからは、「大御所様(おおごしょさま)」と呼ばれます。
家康と同じ幼名・竹千代は「松平信康」
徳川家康の嫡男・松平信康(細田佳央太)は、家康と同じ幼名「竹千代(たけちよ)」と呼ばれます。
左衛門尉(さえもんのじょう)は「酒井忠次」
酒井忠次(大森南朋)は「左衛門尉(さえもんのじょう」と呼ばれます。
平八郎(へいはちろう)は「本多忠勝」
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— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) January 7, 2023
本多忠勝(山田裕貴)は「平八郎(へいはちろう)」と呼ばれます。
小平太(こへいた)は「榊原康政」
榊原康政(杉野遥亮)は、「小平太(こへいた)」と呼ばれます。
忠吉翁(ただよしおう)は「鳥居忠吉」
#マイあさ 6時台・7時台の新年企画は、1月8日スタートの大河ドラマ #どうする家康 に登場する俳優の #イッセー尾形 さんへのインタビュー。イッセーさん演ずる「鳥居忠吉」って、誰?? その疑問にもお答えします! https://t.co/KAaeY2iadC pic.twitter.com/ia9lN5QDk4
— NHKラジオニュース (@nhk_radio_news) January 2, 2023
鳥居忠吉(イッセー尾形)は、「忠吉翁(ただよしおう)」と呼ばれます。
彦右衛門(ひこえもん)は「鳥居元忠」
鳥居忠吉の三男・鳥居元忠(音尾琢真)は、「彦右衛門(ひこえもん)」と呼ばれます。
弥八郎(やはちろう)は「本多正信」
本多正信(松山ケンイチ)は、「弥八郎(やはちろう)」と呼ばれます。
虎松(とらまつ)万千代(まんちよ)は「井伊直政」
井伊直政(板垣李光人)は、「虎松(とらまつ)」「万千代(まんちよ)」と呼ばれます。
織田家の「呼び名」「通称」まとめ
織田家と家臣団の「呼び名」「通称」をまとめました。
猿、藤吉郎(とうきちろう)、殿下は「豊臣秀吉」
取り急ぎ、フォロワー様に
やべえムロ藤吉郎秀吉をお届け!!
やべえ!くそイケ!!#ムロツヨシ#どうする家康展 pic.twitter.com/PgbW4KHD5P— からり∴ (@kararist614) December 29, 2022
織田信長の家臣時代の秀吉(ムロツヨシ)は、「猿(さる)」「藤吉郎(とうきちろう)」と呼ばれます。
天正13年(1585年) 、豊臣秀吉が関白になると、「殿下(でんか)」と呼ばれます。
権六(ごんろく)は「柴田勝家」
柴田勝家(吉原光夫)は、「権六(ごんろく)」と呼ばれます。
その他の「呼び名」「通称」まとめ
その他の登場人物の「呼び名」「通称」をまとめました。
国主様(こくしゅさま)太守様(たいしゅさま)は「今川義元」
義元公の舞のノーカットがあった!https://t.co/y1NmzPnTWN
— かしまし歴史チャンネル (@rGDfU0KgzH2ankI) January 8, 2023
駿河国・国主の今川義元(野村萬斎)は、「国主様(こくしゅさま)」「太守様(たいしゅさま)」と呼ばれます。
駿府様(すんぷさま)は「今川氏真」
今川義元の後を継いだ嫡男・今川氏真(溝端淳平)は、「駿府様(すんぷさま)」と呼ばれます。
四郎次郎(しろうじろう)は「茶屋清延」
京の豪商・茶屋清延(中村勘九郎)は、「四郎次郎(しろうじろう)」と呼ばれます。代々にわたり当主は「茶屋四郎次郎」を襲名する習わしです。
治部殿(じぶどの)は「石田三成」
豊臣政権の五奉行の一人・石田三成(中村七之助)は、「治部殿(じぶどの)」と呼ばれます。
石田三成が、朝廷から賜った官位が「治部少輔(じぶのしょう)」のためです。
刑部(きょうぶ)は「大谷吉継」
豊臣秀吉の家臣で、越前敦賀城主・大谷吉継(忍成修吾)は、「刑部(きょうぶ)」と呼ばれます。
大谷吉継(おおたによしつぐ)が、朝廷から賜った官位が「刑部少輔(ぎょうぶのしょう)」のためです。
大谷吉継はハンセン病を患っていたため、「関ヶ原の戦い」の頃には頭巾をかぶらなければならないほど皮膚は崩れ、自力で歩くこともままならない状態だったとされます。
大野修理(おおのしゅり)は「大野治長」
豊臣家、茶々と秀頼の側近・大野治長(玉山鉄二)は、「大野修理(おおのしゅり)」と呼ばれます。
大野治長(おおのはるなが)が、朝廷から賜った官位が「修理大夫(しゅりのだいぶ)」のためです。
まとめ
昔は本名で呼ぶ習慣はなく「呼び名」や「官職」で呼び合っていました。NHK大河ドラマ「どうする家康」でも、通称で呼び合う人物がいます。
自分の備忘録を兼ねて、「どうする家康」のドラマ内で呼ばれる登場人物の通称・呼び名を【まとめ】ました。
他にも「どうする家康」のキャスト・登場武将・スタッフ一覧は、以下をチェックしてください。
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