2022年4月11日放送スタートの第106作となるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
ヒロイン・比嘉暢子(ひがのぶこ)は、黒島結菜(くろしまゆいな)さんが演じています。
2022年の沖縄本土復帰50年を記念した、沖縄本島北部「やんばる」と呼ばれる地方を中心にしたドラマ。沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子と、強い絆で結ばれた四人兄妹の「家族」と「ふるさと」のストーリーです。
「ちむどんどん」ヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)の比嘉家の【家系図】、そして四人兄妹など比嘉ファミリーを演じる役者を紹介します。
物語が進むに連れて、「アッラ・フォンターナ」のオーナー大城房子が、暢子の大叔母ということも判明します。
比嘉家【家系図/相関図】ファミリーツリー
↑はヒロイン・暢子視点からの家系図になります。
黒島結菜さん演じるヒロイン・比嘉暢子の家族、比嘉家の家系図は上記の通りです。ドラマは比嘉家の四人兄妹が中心となります。
- 父・比嘉賢三(大森南朋)
- 母・比嘉優子(仲間由紀恵)
- 長男・比嘉賢秀(竜星涼)
- 長女・比嘉良子(川口春奈)
- ヒロイン次女・比嘉暢子(黒島結菜)
- 三女・比嘉歌子(上白石萌歌)
- 大叔父・比嘉賢吉(石丸謙二郎)
- 大叔母・比嘉和恵(土屋美穂子)
- 大叔母・大城房子(原田美枝子)
父・賢三が亡くなった後、東京に住む賢三の叔母から子供を1人引き取っても良いという手紙が届きます(最終的には誰も行かなかった)。
(※追記※)
第42話(2022/06/07)、「アッラ・フォンターナ」のオーナー大城房子(原田美枝子)が賢三の叔母で、暢子を引き取ろうとしていた東京の親戚ということが判明しました。
暢子にとっては、大城房子は大叔母にあたります。賢三(大森南朋)との関係性などは、以下でまとめています。
「ちむどんどん」の物語の中心となる比嘉家・四人兄妹
「ちむどんどん」の物語の中心となる比嘉家・四人兄妹を演じる役者は以下の通りです。
ヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)
「ちむどんどん」のヒロイン・比嘉暢子を演じるのは「黒島結菜(くろしまゆいな)」さんです。比嘉家では次女になります。
比嘉暢子の役どころや、子役を演じる「稲垣来泉」さんについては、以下でまとめています。
ヒロイン兄・比嘉賢秀(竜星涼)
ヒロイン比嘉暢子の兄・比嘉賢秀を演じるのは、「竜星涼(りゅうせいりょう)」さんです。
比嘉賢秀の役どころや、子役を演じる「浅川大治」さんについては、以下でまとめています。
ヒロイン姉・比嘉良子(川口春奈)
ヒロイン比嘉暢子の姉・比嘉良子を演じるのは、「川口春奈(かわぐちはるな)」さんです。
比嘉良子の役どころや、子役を演じる「土屋希乃」さんについては、以下でまとめています。
ヒロイン妹・比嘉歌子(上白石萌歌)
ヒロイン比嘉暢子の妹・比嘉歌子を演じるのは、「上白石萌歌(かみしらいしもか)」さんです。
比嘉歌子の役どころや、子役を演じる「布施愛織」さんについては、以下でまとめています。
父・比嘉賢三を演じる「大森南朋」、若き日の賢三は「桜田通」
ヒロイン比嘉暢子の父親・比嘉賢三を演じるのは、「大森南朋(おおもりなお)」さんです。
比嘉賢三の役どころは、以下の通りです。
生まれ故郷の村でサトウキビ農家を営む。若いころに、大工や飲食業などさまざまな仕事をしてきた。今も農閑期には家族をささえるために出稼ぎ仕事に行くことも。料理も得意で時折家族のために腕をふるう。唄三線をこよなく愛している。
出典:NHK公式HP
大森南朋さんは、1993年、映画「サザンウィンズ日本編 トウキョウ・ゲーム」で俳優デビュー。 2007年、NHKドラマ「ハゲタカ」で主演を務め、話題となります。
NHK朝ドラは、「ちむどんどん」が初出演になります。
賢三は房子の、一度も会ったことのない姉の息子でした。
そして出稼ぎで鶴見にやってきた賢三は、県人会で三郎に三線を教えていました。#ちむどんどん #朝ドラ#桜田通 #田中偉登 pic.twitter.com/j8vLahwAmE
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) July 19, 2022
また、第73話(2022/07/20)の回想シーンに登場した、若き日の賢三を演じたのは「桜田通(さくらだどおり)」さんです。
賢三が鶴見に出稼ぎに行っていた時は、若き日の沖縄県人会会長「平良三郎(田中偉登)」に三線を教えるシーンもありました。
母・比嘉優子を演じる仲間由紀恵
ヒロイン比嘉暢子の母親・比嘉優子を演じるのは、「仲間由紀恵(なかまゆきえ)」さんです。
比嘉優子役どころは、以下のとおりです。
沖縄本島北部やんばる地域で、夫とともにサトウキビ農家として働きながら4兄妹を育てる。 子どものころは定食屋の娘として育ち、料理も得意。おおらかで明るく、困った人を見ると放ってはおけない性格。
出典:NHK公式サイト
暢子の幼なじみ豆腐屋・砂川智の母親が病気で困っていると、「自分たち家族の夕ご飯をあげる」といった、慈愛に満ちた女性です。
仲間由紀恵さんは、1995年TVドラマ「日本一短い母への手紙2」でデビュー沖縄県出身の女優です。NHK紅白歌合戦の司会を4回務めています。
NHK朝ドラは「天うらら」「花子とアン」に続く、「ちむどんどん」が3回目の出演です。
若き日の優子、与那城優子を演じる「優希美青」
若かりしころの比嘉賢三 役で出演された #桜田通 さんのコメントをご紹介します!#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/EnphDtwt9c
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) July 19, 2022
第73話(2022/07/20)の回想シーンに登場した、若き日の与那城優子(よなしろゆうこ)を演じたのは「優希美青(ゆうきみお)」さんです。
優子の実家の食堂(那覇)に、若き日の賢秀(桜田通)が働き始め、2人は出会います。賢秀は徴兵され戦争に行き、優子は空襲により家族を失います。
戦後、奇跡的に再開した2人は、結婚をして、沖縄県山原で生活を始めます。
与那城優子の家族一覧
回想シーンで登場する、旧姓・与那城優子(仲間由紀恵)の7人家族は、以下の通りです。
- 優子の祖父祖母
- 優子の父母
- 優子の姉・与那城時恵(大城ゆう紀)
- 母の弟・与那城秀夫(阿久津慶斗)
カッコ内が演じる役者さんです。子役の阿久津慶斗さんは、「おかえりモネ」の子役としても出演していました。
最終週では、大里五郎(草刈正雄)が沖縄戦で優子の姉・与那城時恵の最後を看取ったことを伝えるために、山原村に来ました。
大叔父・比嘉賢吉を演じる石丸謙二郎
ヒロイン比嘉暢子の大叔父・比嘉賢吉を演じるのは、「石丸謙二郎(いしまるけんじろう)」さんです。
比嘉賢吉の役どころは以下の通りです。
暢子たちの親戚であり、同じ村で暮らすサトウキビ農家。 頑固な性格で、暢子たち家族の経済的な心配を常にしている
出典:NHK公式HP
石丸謙二郎さんは、1978年つかこうへい舞台「いつも心に太陽を」でデビュー。 1987年からは「世界の車窓から」のナレーションを務めます。
NHK朝ドラは「澪つくし」「はね駒」に続く、「ちむどんどん」が3回目の出演です。
また「ちむどんどん」には、仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズに出演経験のある役者さんが、多く登場しています。
石丸謙二郎さんは、「仮面ライダー電王(2007年1月~)」に、デンライナーのオーナー役で出演していました。詳しくは以下で、まとめています。
大叔母・比嘉和恵を演じる土屋美穂子
ヒロイン比嘉暢子の大叔母・比嘉和恵を演じるのは、「土屋美穂子(つちやみほこ)」さんです。
土屋美穂子さんは、1977年に劇団青年座入団していますNHKではドラマ「元禄繚乱」「理想の生活」、他にも「はぐれ刑事 純情派」などに出演しています。
大叔母・大城房子を演じる原田美枝子
ヒロイン比嘉暢子の大叔母・大城房子を演じるのは、「原田美枝子(はらだみえこ)」さんです。
物語が進むにつれて「アッラ・フォンターナ」のオーナー大城房子が賢三の叔母で、暢子を引き取ろうとしていた東京の親戚ということが判明します。
まとめ
NHK朝ドラ「ちむどんどん」ヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)の比嘉ファミリーを演じる役者は以下の通りです。
- 父・比嘉賢三(大森南朋)
- 母・比嘉優子(仲間由紀恵)
- 長男・比嘉賢秀(竜星涼)
- 長女・比嘉良子(川口春奈)
- ヒロイン次女・比嘉暢子(黒島結菜)
- 三女・比嘉歌子(上白石萌歌)
- 大叔父・比嘉賢吉(石丸謙二郎)
- 大叔母・比嘉和恵(土屋美穂子)
- 大叔母・大城房子(原田美枝子)
また比嘉家・四人兄妹の年齢、何年生まれか?については、以下でまとめています。
意外と複雑な比嘉家・四人兄妹の【恋愛相関図】は、以下をチェックしてください。
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