2024年4月1日(月)放送スタートの、第110作となるNHK連続テレビ小説「虎に翼」
ヒロイン・猪爪寅子は、「伊藤沙莉(いとう・さいり)」さんが演じます。「虎に翼」のあらすじは、以下の通りです。
寅子は戦前に日本初の女性弁護士となり、日本中から注目され憧れの的に。ところが、戦争へと突き進んでいく日本では法学を使える場は急速に消えてしまう。
戦後、寅子は裁判官になることを決意。寅子は困難な時代に道なき道を切り開き、弱者を救っていくリーガルエンターテインメント。
寅子は戦後に「女性裁判官」となり、その後、判事補から判事に昇格すると「新潟地家裁・三条市支部」に異動を命じられます。
「虎に翼」では新潟に舞台を移し、第16週から【新潟編】がスタート。
寅子が「新潟地家裁・三条市支部」などで出会う、裁判官・弁護士・書記官・庶務課の人々を演じる、主な役者を紹介します。
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新潟地家裁・三条市支部の人々
寅子(伊藤沙莉)が新潟地家裁・三条市支部で出会う書記官、庶務、弁護士を演じる役者は、以下の通りです。
- 深田仁助(遠山俊也)…新潟地家裁三条支部の主任書記官、兼 庶務課長
- 高瀬雄三郎(望月歩)…新潟地家裁三条支部の書記官
- 小野知子(堺小春)…新潟地家裁三条支部の庶務課、深田の部下
- 杉田太郎(高橋克実)…新潟県三条市の弁護士、次郎の兄
- 杉田次郎(田口浩正)…新潟県三条市の弁護士、太郎の弟
主任書記官「深田仁助」を演じる「遠山俊也」
新潟地家裁三条支部の主任書記官(兼 庶務課長)が、「深田仁助(ふかだ・じんすけ)」です。
メガネに白髪の主任書記官。東京から来た寅子を温かく迎え入れる。周囲との波風が立たないよう、常に相手の顔色をうかがい、支部長の寅子にも気を遣う。
「深田仁助」を演じるのは、朝ドラ常連俳優「遠山俊也(とおやま・としや)」さんです。プロフィールは以下の通りです。
生年月日 | 1962年8月31日 |
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出身 | 新潟県 |
1986年、野田秀樹主催の劇団「夢の遊眠社」に入団。主な出演ドラマは「踊る大捜査線」「科捜研の女」シリーズ、 「地獄先生ぬ~べ~」「HOPE~期待ゼロの新入社員~」など。
NHK朝ドラは、「ひよっこ」「エール」「おかえりモネ」「らんまん」「ブギウギ」に続く、「虎に翼」が6回目の出演になります。
前作「ブギウギ」では、スズ子(趣里)に、年末の歌番組「オールスター男女歌合戦」オファーする丸の内テレビのプロデューサーが「代々木勇」を演じていました。
書記官「高瀬雄三郎」を演じる「望月歩」
新潟地家裁三条支部の書記官が、「高瀬雄三郎(たかせ・ゆうざぶろう)」です。
三条支部の書記官。気弱な性格のため、周囲から揶揄されることも。読書好きなところが直明に似ていて、寅子は親近感を覚える。
要チェック! 若き実力派が初主演作について熱く語った ÷
『五億円のじんせい』望月歩インタビュー https://t.co/6tYmwVnuuH#映画 #eiga pic.twitter.com/QFzaFXFj5W— ムビコレ【公式】 (@m_c_jp) July 18, 2019
「高瀬雄三郎」を演じるのは、若手俳優「望月歩(もちづき・あゆむ)」さんです。プロフィールは以下の通りです。
生年月日 | 2000年9月28日 |
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出身 | 長崎県 |
2014年、WOWOW・ドラマW「埋もれる」で俳優デビュー。2015年の映画「ソロモンの偽証」で映画初出演。「コウノドリ」や「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」の演技で注目を集める。
NHK朝ドラは、「エール」に続く、「虎に翼」が2回目の出演になります。「エール」では、主人公・古山裕一(窪田正孝)が務める、川俣銀行の若手行員を演じていました。
庶務課「小野知子」を演じる「堺小春」
新潟地家裁三条支部の庶務課で働く女性が、「小野知子(おの・ともこ)」です。
新潟地家裁・三条支部の庶務課。深田仁助(遠山俊也)の部下。不愛想だが、自分の意見を正直に言える性格で、寅子や深田にも物怖じしない。
「小野知子」を演じるのは、女優「堺小春(さかい・こはる)」さんです。堺小春さんの父親は、大物タレントです。詳細は以下をチェックしてください。
弁護士「杉田太郎」を演じる「高橋克実」
新潟県三条市の弁護士が、「杉田太郎(すぎた・たろう)」です。
新潟県三条市の弁護士。同じく弁護士である弟・次郎(田口浩正)とともに、地域の事件を多く引き受けている。裁判所の職員とも懇意にしており、幅広い人脈を持つ。東京からやってきた寅子にも愛想よくふるまうが、その裏は…
「杉田太郎」を演じるのは、個性派俳優「高橋克実(たかはし・かつみ)」さんです。プロフィールは以下の通りです。
生年月日 | 1961年4月1日 |
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出身 | 新潟県 |
26歳で劇団離風霊船に入団。長い下積み生活を経て、1998年、38歳で出演した「ショムニ」でブレイク。バラエティ番組「トリビアの泉」では、八嶋智人と司会を務め注目を集める。
幅広い役柄をこなす個性派俳優として活躍、2024年には第31回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞するなど、舞台でも高い評価を得る。
NHK朝ドラは「あぐり」「梅ちゃん先生」に続く、「虎に翼」が3回目の出演です。
弁護士「杉田次郎」を演じる「田口浩正」
新潟県三条市の弁護士が、「杉田次郎(すぎた・じろう)」です。
新潟県三条市の弁護士。同じく弁護士である兄とともに、地域の事件を多く引き受けている。裁判所の職員とも懇意にしており、幅広い人脈を持つ。兄・太郎(高橋克実)のことを慕い、よく気にかけている。
【このMUSIC SHAREを見逃していませんか?】お茶の間の皆さまもご存知の俳優 田口浩正さん。バンドとしてはなんとメディア初登場👀漲るロック魂と心の輪郭をなぞるような優しさを兼ね備えたとてもエネルギッシュなTHE 8343のライブ&インタビュー❗️是非ご覧下さいませ🎥♪https://t.co/pTOULOmzi2 pic.twitter.com/op5lF8uihD
— MUSIC SHARE (@MUSlCSHARE) April 1, 2023
「杉田次郎」を演じるのは、個性派俳優「田口浩正(たぐち・ひろまさ)」さんです。プロフィールは以下の通りです。
生年月日 | 1967年10月8日 |
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出身 | 福岡県 |
1988年に劇団「PROJECT TENSION」を結成し、翌年お笑いコンビ「テンション」を、小浦一優(元・芋洗坂係長)と結成。
1989年に映画「ファンシィダンス」で俳優デビューし、本格的に俳優活動を開始。主な出演ドラマは「警視庁捜査一課9係」シリーズ、「ROOKIES」、「JIN-仁-」など。
NHK朝ドラは「ふたりっ子」「とと姉ちゃん」「エール」に続く、「虎に翼」が4回目の出演になります。
「エール」では、主人公の父・古山三郎(唐沢寿明)に商談を持ちかける、悪徳商人を演じていました。
新潟地方裁判所・刑事部の裁判官
寅子(伊藤沙莉)が新潟へ異動後、新潟地方裁判所・刑事部の裁判官を演じる役者は、以下の通りです。
- 星航一(岡田将生)…新潟地方裁判所・刑事部の裁判官、星朋彦の息子
- 入倉始(岡部ひろき)…新潟地方裁判所・刑事部で判事補、星航一の部下
刑事部の裁判官「星航一」を演じる「岡田将生」
新潟地方裁判所・刑事部の裁判官が、「星航一(ほし・こういち)」です。
父は初代・最高裁判所長官・星朋彦(平田満)で、自らも裁判官(寅子と出会ったときは横浜地裁の判事)
温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある。星航一の口癖は「なるほど」
「星航一」を演じるのは、俳優「岡田将生」さんです。「星航一」の実在モデル、俳優「岡田将生」のプロフィールの詳細などは、以下でまとめています。
刑事部の判事補「入倉始」を演じる「岡部ひろき」
星航一(岡田将生)の部下で、新潟地方裁判所・刑事部で判事補が「入倉始(いりくら・はじめ)」です。
星航一の部下で、新潟地方裁判所・刑事部で判事補を務めている。愛想がなく、前髪を気にして、手鏡を見ながらクシでとかすのが習慣。偏見と憶測で物事を判断するところがあり、しばしば寅子と対立することに。
「入倉始」を演じるのは、若手俳優「岡部ひろき(おかべ・ひろき)」さんです。
「岡部ひろき」さんは、寅子の父・猪爪直言を演じた「岡部たかし」さんの息子さんです。「岡部ひろき」さんのプロフィールなど詳細は、以下でまとめています。
新潟・喫茶店「ライトハウス」の店員、学生
寅子は新潟地方裁判所の近くにある喫茶店「ライトハウス」を経営する、華族のお嬢さまだった桜川涼子(桜井ユキ)と再会します。
「ライトハウス」は夜になると、玉(羽瀬川なぎ)が学生に英語を教える塾になります。喫茶店「ライトハウス」の主な店員、学生は以下の通りです。
- 桜川涼子(桜井ユキ)…華族のお嬢さま、寅子の明律大学の同級生
- 玉(羽瀬川なぎ)…桜川家の元・世話係で涼子にお付きの女中
- 森口美佐江(片岡凜)…喫茶「ライトハウス」の塾に通う森口の娘
元・華族のお嬢さま「桜川涼子」を演じる「桜井ユキ」
寅子の明律大学女子部の同級生で、華族のお嬢さまが「桜川涼子(さくらがわ・りょうこ)」です。
寅子の明律大学女子部からの同期。元は華族生まれのお嬢さまで、有名人。父の失踪をきっかけに、桜川家を途絶えさせないよう、弁護士ではなく結婚の道を選ぶ。
明律大学には、お付きの女中・玉を連れて、通学していました。戦後は、玉と一緒に新潟で喫茶店「ライトハウス」を経営しています。
「桜川涼子」を演じるのは、女優「桜井ユキ(さくらい・ゆき)」さんです。詳細は以下をチェックしてください。
元・お付きの人「玉」を演じる「羽瀬川なぎ」
桜川涼子の元・お付きの人で、桜川家の女中が「玉」です。
元々は桜川家のお付きで、涼子を敬愛し、いつもそばにいる。涼子の付き添いとして大学に出入りしていたため、寅子たちとも親しい。
「玉」は戦時中の空襲でケガで、「車椅子」生活を送っています。
「玉」を演じるのは、女優「羽瀬川なぎ(はせがわ・なぎ)」さんです。詳細は以下をチェックしてください。
ライトハウスに通う女学生「森口美佐江」を演じる「片岡凜」
英語を習うために「ライトハウス」に通う、容姿端麗の女学生が「森口美佐江」です。
高校三年生の女学生。新潟地方裁判所近くの喫茶店「ライトハウス」で玉の英語の授業を受けている。成績優秀で、東京の大学入学を目指している。法学部志望ということもあり、寅子と親しくなる。
「森口美佐江」は寅子が担当した民事調停でか関わった、三条の大地主・森口(俵木藤汰)の娘です。
「森口美佐江」を演じるのは、朝ドラ出演をツイッター(X)でつぶいてバズった、若手女優「片岡凜(かたおか・りん)」さんです。詳細は以下をチェックしてください。
新潟のその他の人々
異動した新潟で寅子が出会う、そのほかの人々を紹介します。
花江の実家・米谷家の元・女中「稲」を演じる「田中真弓」
花江(森田望智)の実家・米谷家の女中として働いていたのが、「稲(いね)」です。
花江の実家・米谷家で働いていた女中。花江と寅子を母のように見守っていたが、戦時中に故郷の新潟へ帰る。
花江のはからいにより、二人暮らしの寅子と優未(竹澤咲子)の家事を、「稲」が助けることに。
「稲」を演じるのは、ワンピース・ルフィの声でお馴染み、ベテラン声優「田中真弓(たなか・まゆみ)」さんです。詳細は以下をチェックしてください。
まとめ
NHK朝ドラ「虎に翼」は新潟に舞台を移し、第16週から【新潟編】がスタート。
寅子が「新潟地家裁・三条市支部」などで出会う、裁判官・弁護士・書記官・庶務課の人々を演じる主な役者をまとめました。
他にも「虎に翼」の登場人物・キャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。
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