2024年4月1日（月）放送スタートの、第110作となるNHK連続テレビ小説「虎に翼」
ヒロイン・猪爪寅子は、「伊藤沙莉（いとう・さいり）」さんが演じます。「虎に翼」のあらすじは、以下の通りです。
寅子は戦前に日本初の女性弁護士となり、日本中から注目され憧れの的に。ところが、戦争へと突き進んでいく日本では法学を使える場は急速に消えてしまう。
戦後、寅子は裁判官になることを決意。寅子は困難な時代に道なき道を切り開き、弱者を救っていくリーガルエンターテインメント。
寅子は家に下宿していた書生・佐田優三と結婚、その後、女の子「優未（ゆみ）」を出産します。「優未」を演じる子役、役者は成長に合わせて変わっていきます。
【第42話】「優未」を演じる子役として、最初にクレジットされたのは「斎藤羽結（さいとう・うゆ）」さんです。
子役「斎藤羽結」さんは、2023年朝ドラ「らんまん」で万太郎と寿恵子の間に生まれた長女「槙野園子」を演じていました。（園子は2歳になる前に、麻疹で亡くなる）
「優未」の成長に合わせて演じる子役を【まとめ】ました。
優三と寅子の間に女の子「優未（ゆみ）」が生まれる
寅子（伊藤沙莉）は弁護士として、未婚の女性では信頼がないこともあり、見合いの相手を探します。
結婚相手を探していることを聞いた、元・書生「佐田優三（仲野太賀）」は、寅子にプロポーズ、二人は結婚します。
優三は最初から、寅子のことが好きだったことが明かされ、結婚後、寅子は優三の人柄に、ますます惹かれていくのでした。
そんな、寅子と優三の間に生まれる娘が「優未（ゆみ）」です。
寅子の実在モデル「三淵嘉子」さんの最初の子供は男の子なので、このあたりは史実とは違う進み方です。寅子の家系図と、「三淵嘉子」さんの家系図は、以下でまとめています。
優未の名前の由来は？未年生まれ、優三の一文字から
佐田優三と寅子の娘は、1943年（昭和18年）12月の「未年」生まれ、そして「優三」の名前から一文字取って「優未（ゆみ）」と名付けられます。
また、ヒロイン寅子は1914年（大正3年）の「寅年」生まれたので、「寅子（ともこ）」と名付けられました。
「寅子」は九星気学において、運勢が強いと言われる「五黄土星（ごおうどせい）」生まれです。
佐田優未（さだ・ゆみ）を演じる子役、役者は誰？
寅子と優三の娘「優未」は成長に合わせて、以下の何人かの子役、役者が演じています。
- 斎藤羽結
- 金井晶
- 竹澤咲子
【第42話】「優未」を演じる子役として、最初にクレジットされたのは子役「斎藤羽結」さんです。【第52話】からは子役「金井晶」さんにバトンタッチしています。
【第66話】小学1年生になった「優未」から、子役「竹澤咲子」さんに変わっています。
また、勝手な推測ですが、「優未」を演じる役者の一人に、寅子の幼少期を演じていた子役「笹乃葉さら」さんが出演するのではないかと思っています。
最初の優未は「斎藤羽結」が演じる、「らんまん」の長女「槙野園子」役
#虎に翼【園ちゃん】昭和21年になって 代替わりした 優未ちゃん。演じるのは YKエージェントの 斎藤 羽結（うゆ）ちゃん 2歳。#らんまん で 筆を持たせてもらってニッコリしてた万寿夫婦 長女の園ちゃん（槙野園子）です。➤https://t.co/WL3hcfIVsp pic.twitter.com/7wf8x5nmd2
— ひぞっこ (@musicapiccolino) May 27, 2024
【第42話】「優未」を演じる子役として、最初にクレジットされた子役は「斎藤羽結（さいとう・うゆ）」さんです。
| 生年月日 | 2021年7月14日 |
|---|
2023年朝ドラ「らんまん」で万太郎と寿恵子の間に生まれた長女「槙野園子」を演じていました。「らんまん」で、園子は2歳になる前に、麻疹で亡くなってしまいます。
SNS上でも【第42話】に、子役「斎藤羽結」さん演じる「優未」が登場すると、
「園子ちゃんじゃない？」「園子ちゃんが優未ちゃんに転生？」・・・と話題となりました。
2番目の優未は「金井晶」が演じる
🎥キービジュアル撮影風景
小寺清子役 金井晶チケット発売中🎟️https://t.co/ADzPUhVNqA#若竹2022 #激流ノ果テ #池袋演劇祭 #劇団東俳 pic.twitter.com/US9dzB2Guo
— 劇・若竹「激流ノ果テ－再演－」【公式】 (@geki_wakatake) September 7, 2022
【第52話】から「優未」を演じる子役は、「金井晶（かない・あきら）」さんにバトンタッチしています。
| 生年月日 | 2018年2月22日 |
|---|---|
| 出身地 | 東京都 |
| 特技 | 朗読、絵、工作 |
主な出演番組は、NHK「神の子はつぶやく」「あしたが変わるトリセツショー」など。
小学生の優未は「竹澤咲子」が演じる、大河「光る君へ」たね役
#虎に翼【竹澤咲子】小学1年生になって 代替わりした 優未。演じるのは ジョビィキッズの 竹澤 咲子（たけさわ さこ）さん 9歳。#光る君へ で まひろから 文字を教えてもらっていた たね です。上手い子役は 大河ドラマと 共有されがち。 pic.twitter.com/h0k8KUTtBs
— ひぞっこ (@musicapiccolino) June 30, 2024
【第66話】小学生に上がった「優未」を演じる子役は、「竹澤咲子（たけさわ・さこ）」さんにバトンタッチしています。
| 生年月日 | 2014年12月16日 |
|---|
主な出演映画は「鳩のごとく蛇のごとく 斜陽」夕子役、ドラマ「帰ってきたぞよ！コタローは1人暮らし」サナ役など。
同じ時期、2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」では、京で暮らす少女・たねを演じていました。
【推測】成長すると子役「笹乃葉さら（ささのは・さら）」が演じる？
子ども時代の寅子×学生時代の寅子！ここでしか見ることができない貴重な２ショットです！
そして仲よしの猪爪家もカラーでお届け！
直明の蝶ネクタイが決まってますね#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #石田ゆり子 #岡部たかし #上川周作 #永瀬矢紘 #笹乃葉さら pic.twitter.com/inQL6NZDjJ— 朝ドラ「虎に翼」公式（4/1放送開始） (@asadora_nhk) April 4, 2024
NHK朝ドラではヒロインが子供を生むと、ヒロインを演じていた子役が再登場することがよくあります。
「虎に翼」【第4話】、幼少期の兄・直道と寅子の、昔のツーショットが写真が飾られてるシーンがあります。幼少期の寅子を演じる「笹乃葉さら」さんが、写真だけで登場しました。
昔のツーショットが写真の中で登場した子役「笹乃葉さら（ささのは・さら）」さんが、少し成長した「優未」の子役として登場する可能性があるかもしれません。（※あくまで推測です）
寅子の幼少期（写真の中のみ）を演じた「笹乃葉さら」さんについては、以下でまとめています。
まとめ
NHK朝ドラ「虎に翼」寅子は元・書生「佐田優三」と結婚、寅子は女の子「優未（ゆみ）」を出産します。
寅子と優三の娘「優未」は成長に合わせて、何人かの子役、役者が演じます。
他にも「虎に翼」の登場人物・キャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。
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