2022年1月9日(日)スタートの第61作となるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
「鎌倉殿の13人」の主人公・北条義時を演じるのは「小栗旬」さんです。そして、三谷幸喜さんが脚本を担当、あらすじは以下の通りです。
平安末期から鎌倉初期が舞台。源平合戦の勝利で源頼朝が鎌倉幕府を樹立。源頼朝の死後に発足した集団指導体制である「十三人の合議制」を構成した、有力御家人の一人となる北条義時の物語。
「鎌倉殿の13人」第40話(2022/10/23)サブタイトル「罠と罠」では、「泉親衡(いずみちかひら)の乱」が起こります。
謀反には和田義盛(横田栄司)の子供、和田義直と和田義重、甥の和田胤長などが関わっており、処罰されることになります。
この「泉親衡の乱」が引き金となり、「和田合戦(和田義盛の乱)」が起こります。
泉親衡(いずみちかひら)の乱とは?ドラマ内での正体は誰なのか?解説します。
泉親衡(いずみちかひら)の乱とは?
1213年(建暦3年)2月15日に起こった謀反が、「泉親衡(いずみちかひら)の乱」です。
「泉親衡の乱」は、信濃源氏の鎌倉幕府御家人・泉親衡が源頼家の遺児・千寿丸を鎌倉殿に擁立、執権北条義時を打倒しようとした陰謀です。この陰謀は未遂に終わります。
謀反に加担したとされる和田義盛(横田栄司)の子、和田義直(内藤正記)と和田義重(林雄大)は許されますが、甥の和田胤長(細川岳)が処罰されます。
これが起因となり「和田合戦(和田義盛の乱)」が起きることになります。
和田義盛など、ドラマ内に登場する和田家の御家人を演じるキャストは、以下のとおりです。
泉親衡の正体は源仲章(生田斗真)、鎌倉殿の13人の設定
泉親衡は、信濃源氏の泉次郎公衡の子で、信濃国の御家人です。「泉親衡の乱」の首謀者ですが、泉親衡に関する史料は少ない人物です。
「鎌倉殿の13人」では、泉親衡の正体は、京都にいる御家人・源仲章(生田斗真)です。
源仲章が「泉親衡」と名乗り、鎌倉の御家人たちをたきつけることによって、謀反が計画されます。(この部分は、脚本家の三谷幸喜さんが、創作して描いたストーリーかと思います)
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— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) August 14, 2022
源仲章は、時折上京して、後鳥羽上皇の鎌倉幕府の情報を伝えるなど、スパイの役目を果たしていたとされています。
ドラマ内では「泉親衡の乱」は鎌倉幕府を混乱させるため、源仲章を使い後鳥羽上皇(尾上松也)が仕掛けた罠です。
この「泉親衡の乱」が原因となり、「和田合戦」が起きます。和田合戦については以下をチェックしてください。
第40話(2022/10/23)サブタイトル「罠と罠」となっている通り、後鳥羽上皇の罠、そして北条義時(小栗旬)の罠がぶつかります。
まとめ
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第40話(2022/10/23)サブタイトル「罠と罠」では、「泉親衡の乱」が起こります。
「泉親衡の乱」が引き金となり、「和田合戦(和田義盛の乱)」が起こります。和田合戦についての詳細は、以下でまとめています。
他にも「鎌倉殿の13人」の登場人物・キャスト一覧は、以下をチェックしてください。
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