2024年4月1日(月)放送スタートの、第110作となるNHK連続テレビ小説「虎に翼」
ヒロイン・猪爪寅子は、「伊藤沙莉(いとう・さいり)」さんが演じます。「虎に翼」のあらすじは、以下の通りです。
寅子は戦前に日本初の女性弁護士となり、日本中から注目され憧れの的に。ところが、戦争へと突き進んでいく日本では法学を使える場は急速に消えてしまう。
戦後、寅子は裁判官になることを決意。寅子は困難な時代に道なき道を切り開き、弱者を救っていくリーガルエンターテインメント。
寅子は戦後、再び法律家としての道を歩み始めます。寅子は戦前、女性がなれなかった「裁判官」を目指し、民法調査室で働くことに。
民法改正を指導するGHQの米国軍人・ホーナーは「ブレイク・クロフォード」が演じる
民法改正を担当するGHQアメリカ軍人「アルバート・ホーナー」
猪爪寅子(伊藤沙莉)は戦後、父・直言(岡部たかし)や夫・優三(仲野太賀)の死を乗り越え、再び法律家としての道を歩み始めます。
寅子は戦前、女性がなれなかった「裁判官」を目指し、司法省・人事課長を務める桂場等一郎(松山ケンイチ)を訪ねます。
桂場等一郎は難色を示しますが、熱弁する寅子に興味を持った久藤頼安(沢村一樹)が、「人手不足の上に、GHQも彼女を見たら喜ぶ」と後押し、寅子は司法省の「民法調査室」で働くことになります。
戦後の古い日本の民法を改正を担当するGHQの米国軍人が「アルバート・ホーナー」です。
久藤頼安(沢村一樹)とはアメリカ視察時代からの知り合いで、「ライアン」と呼び合う仲。民法改正の内容について意見の相違がありながらも、寅子の家族に優しく接する。
「ホーナー」「ライアン」と呼ぶ合う久藤頼安を演じるのは、「沢村一樹」さんです。
「ホーナー」の実在モデルは「モーラー」か?
「ホーナー」の実在モデルとして推測されるのは、「モーラー」という人物がいます。
モーラーはGHQ民間防諜局公安課に所属し、日本の家庭裁判所設立に関与しています。
モーラーは日本政府に対し、家庭裁判所のための予算確保を命じ、その予算が満額認められたというエピソードは、GHQの強大な権力を示しています。
「ブレイク・クロフォード」プロフィール、朝ドラ・大河常連俳優
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GHQの米国軍人が「ホーナー」を演じるのは、「ブレイク・クロフォード」さんです。
NHK大河、朝ドラでは外国人役で多数出演している常連役者です。プロフィールは以下の通りです。
生年月日 | 1962年9月15日 |
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出身 | 米国生まれ |
6歳から京都で生まれ育ち、幼少期から日本の伝統文化に親しみ、特に歌舞伎に興味を持つ。外国人歌舞伎グループ「ジャパネスク歌舞伎」のメンバーとして多くの舞台に出演。
バイリンガルとして日英の通訳・翻訳のほかに、モデル、俳優としての出演するほか、助監督としても活動。制作に関わった映画に「プライド」「ヒットマン」など。
NHK大河ドラマは「篤姫」タウンゼント・ハリス、「青天を衝け」ヘンリー・A・アダムなど多数出演。朝ドラは「べっぴんさん」「わろてんか」などに出演しています。
まとめ
NHK朝ドラ「虎に翼」民法改正を指導するGHQの米国軍人・ホーナーは「ブレイク・クロフォード」さんが演じます。
他にも「虎に翼」の登場人物・キャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。
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