2024年4月1日（月）放送スタートの、第110作となるNHK連続テレビ小説「虎に翼」
ヒロイン・猪爪寅子は、「伊藤沙莉（いとう・さいり）」さんが演じます。「虎に翼」のあらすじは、以下の通りです。
寅子は戦前に日本初の女性弁護士となり、日本中から注目され憧れの的に。ところが、戦争へと突き進んでいく日本では法学を使える場は急速に消えてしまう。
戦後、寅子は裁判官になることを決意。寅子は困難な時代に道なき道を切り開き、弱者を救っていくリーガルエンターテインメント。
「ブギウギ」の劇中にでてくる「梅丸少女歌劇団（USK）」が、「虎に翼」の【第1話】から会話に出てくるなど、前作「ブギウギ」繋がりがSNS上でも話題となっています。
「虎に翼」前作「ブギウギ」繋がりがSNS上で話題に
「虎に翼」では、前作「ブギウギ」との繋がりが、ツイッター上（X）で話題にとなっています。
NHK大阪放送局も、以下のように反応しています。
はて？
梅丸少女歌劇団って言いませんでした？
もっかい見ないと…#トラつば#ブギウギhttps://t.co/veprNaLz7b
— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) April 1, 2024
他にもSNS上では、以下の反応がありました。
- 寅子が「梅丸少女歌劇団」に入りたいって言い出す
- 寅子の父が「ブギウギ」のアホのおっちゃん
- モデルの「三淵嘉子」さん「笠置シヅ子」さんは同じ1914年生まれ
以下より、「虎に翼」のドラマ内に出てきて話題となっている、「虎に翼」と「ブギウギ」の繋がりを紹介していきます。
【第1話】寅子は家出して大阪「梅丸少女歌劇団」に入ろうとする
【第1話】1931年（昭和6年）、女学校の最終学年で学んでいる寅子は17歳です。
次の日の見合いに乗り気ではない寅子は、前夜に家出して大阪に行こうとしますが、弟・直明（永瀬矢紘）と母・はる（石田ゆり子）に見つかり失敗します
はるに怒られた寅子は「入ろうと思って。梅丸少女歌劇団に」
・・・と言い訳します。すると、父・直言（岡部たかし）は「確かに。トラは歌も踊りも上手だからな」と娘を持ち上げます。
「梅丸少女歌劇団（USK）」は、前作「ブギウギ」で、スズ子が少女時代に入団した歌劇団です。
「梅丸少女歌劇団」は現「OSK日本歌劇団」をモチーフにした、「ブギウギ」の架空の劇団です。
寅子の父・直言を演じる役者がブギウギ「アホのおっちゃん」
寅子の父・猪爪直言を演じるのは、「岡部たかし」さんです。
そして「岡部たかし」さんは、「ブギウギ」では、スズ子の実家の銭湯「花湯」の常連客でした。「岡部たかし」さんは2作続けて、朝ドラで重要な役を演じています。
「虎に翼」寅子と「ブギウギ」スズ子は同い年「五黄の寅年」生まれ
「虎に翼」ヒロイン・寅子（伊藤沙莉）は1914年（大正3年）生まれ、そして「ブギウギ」ヒロイン・スズ子（趣里）も1914年生まれです。
「虎に翼」の脚本家・吉田恵里香さんも、以下のツイートをしています。
とらちゃんと福来スズ子さんは同じ歳なのです#朝ドラ #トラつば #虎に翼
— 吉田恵里香＠朝ドラ虎に翼4月1日スタート。TB2のコミカライズもよろしく！ (@yorikoko) March 31, 2024
寅子とスズ子は、1914年生まれの同級生です。
「トラコ」の名前の由来になっている最強運勢「五黄の寅年」は、スズ子にも当てはまるということです。スズ子も最強運勢を持って生まれています。
※寅子とスズ子は同じ時代を生きたヒロインです。今後も「虎に翼」のドラマ内で、「ブギウギ」繋がりが登場したら更新します！
まとめ
NHK朝ドラ「虎に翼」ドラマ内に出てきてSNS上で話題となった「虎に翼」と「ブギウギ」の繋がりを紹介しました。
他にも「虎に翼」の登場人物・キャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。
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