2024年1月7日スタートの第63作となるNHK大河ドラマ「光る君へ」
「光る君へ」の主人公・紫式部を演じるのは「吉高由里子」さんです。そして、大石静さんが脚本を担当、あらすじは以下の通りです。
平安時代(10世紀後半)に、千年の時を超える恋愛長編小説「源氏物語」を書き上げた女性・紫式部/まひろ(吉高由里子)の物語。
紫式部/まひろは藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏(光る君)のストーリーを紡いでゆく。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を描く大河ドラマ。
「光る君へ」の第10話(2024/03/10)で、平安時代中期の政治的クーデター「寛和の変(かんなのへん)」が起きます。
「寛和の変」の歴史上の事実について紹介します。
「寛和の変(かんなのへん)」の史実とは?平安中期の政変

「寛和の変(かんなのへん)」は、寛和2年6月23日(986年7月31日)に起きた、花山天皇の退位と出家、及びそれに伴う政変です。
この事件は、藤原兼家が首謀者となった平安時代中期の政治的クーデターの一つです。
「寛和の変」の概要
花山天皇は即位後、外戚である叔父・藤原義懐らの補佐のもと、新政策を展開していました。
しかし、寛和元年(985年)に寵愛していた女御・藤原忯子の急死をきっかけに出家を考え始めます。
この情勢を利用して、懐仁親王(後の一条天皇)の外祖父である右大臣・藤原兼家は、孫の即位と自らの摂政就任を早めるため、天皇の退位と出家を画策します。
兼家は蔵人として天皇に仕えていた次男・藤原道兼を通じて、花山天皇に出家を勧めさせます。寛和2年6月23日には花山天皇が出家し、政変が実行されました。
「寛和の変」の影響
藤原兼家の謀略により、花山天皇は出家、懐仁親王が一条天皇として即位します。
これにより権力を強めた藤原兼家は摂政に就任、それまでの慣例を破り、右大臣を辞任して摂政専任の先例を作ります。
これは摂関政治の歴史において重要な転機となり、藤原氏は朝廷内での権力を強めていきます。
「光る君へ」第10話【月夜の陰謀】で描かれる、関連人物紹介

大河ドラマ「光る君へ」では「寛和の変(かんなのへん)」は、第10話(2024/03/10)に描かれます。
「光る君へ」第10話【月夜の陰謀】のあらすじは、以下の通りです。
第10話「月夜の陰謀」あらすじ
兼家(段田安則)は道長(柄本佑)たち一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進め始める。その頃まひろ(吉高由里子)は、家に帰ってこない為時(岸谷五朗)を案じ、妾の家を訪ねてみる。そこには身寄りもなく最期を迎えようとしている妾の看病をする為時の姿があった。帰宅したまひろのもとに道長からの恋文が届く。まひろは道長への文をしたため始めるが・・・
「寛和の変」に関連する主な登場人物と、演じる役者は以下の通りです。それぞれの人物の詳細は、リンク先をチェックしてください。
- 花山天皇(本郷奏多)…「寛和の変」で退位
- 藤原義懐(高橋光臣)…花山天皇の叔父、天皇の補佐役
- 藤原兼家(段田安則)…「寛和の変」の首謀者
- 安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)…「寛和の変」を計画する黒幕
- 藤原道隆(井浦新)…兼家の長男
- 藤原道綱(上地雄輔)…兼家の次男、兼家の妾・寧子の子供
- 藤原道兼(玉置玲央)…兼家の三男、天皇に出家を勧める
- 懐仁親王(高木波瑠)…「寛和の変」のあと一条天皇として即位、兼家の孫
まとめ
NHK大河ドラマ「光る君へ」第10話【月夜の陰謀】に描かれる「寛和の変」は、藤原兼家(段田安則)が起こした平安時代中期の政治的クーデターです。
他にも「光る君へ」のキャスト・登場人物・スタッフ一覧は、以下をチェックしてください。


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