2024年1月7日スタートの第63作となるNHK大河ドラマ「光る君へ」
「光る君へ」の主人公・紫式部を演じるのは「吉高由里子」さんです。そして、大石静さんが脚本を担当、あらすじは以下の通りです。
平安時代（10世紀後半）に、千年の時を超える恋愛長編小説「源氏物語」を書き上げた女性・紫式部/まひろ（吉高由里子）の物語。
紫式部/まひろは藤原道長（柄本佑）への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏（光る君）のストーリーを紡いでゆく。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を描く大河ドラマ。
藤原道長（柄本佑）の異母兄 、藤原兼家（段田安則）の次男にあたる藤原道綱を演じるのは、「上地雄輔（かみじ・ゆうすけ）」さんです。
道長の異母兄・藤原道綱（ふじわらの・みちつな）とは？
よろしくお願いします。今夜より#nhk_hikarukimie #NHK #大河ドラマ#光る君へ pic.twitter.com/QmOofQdcyX
— 上地雄輔 ( #遊助 ) (@KamijiUsuke) January 7, 2024
藤原道長（柄本佑）の異母兄が、「藤原道綱（ふじわらの・みちつな）」です。
平安時代中期の公卿・歌人。955年、摂政関白太政大臣・藤原兼家の次男として生まる。
986年、藤原兼家が花山天皇を出家・退位させる「寛和の変」に関わり、三種の神器を春宮・懐仁親王の元へ運ぶ重要な役割を果たす。
一条天皇の即位後、藤原実資などからは才覚が乏しいと批判されるが、道綱は急速に出世。1020年、病気で出家後に亡くなる。
道綱は政治的才能に乏しかったとされるが、歌人としても知られ「後拾遺和歌集」「詞花和歌集」などに作品が収められている。
「光る君へ」では、父・藤原兼家（段田安則）からは、嫡妻の息子たちより格段に軽く扱われます。道長（柄本佑）の兄で、藤原兼家の次男にあたります。
藤原兼家の家系図は、以下をチェックしてください。
父・兼家のクーデター「寛和の変」により花山天皇が退位、一条天皇の即位後は、急速に出世します。
「寛和の変」の詳細については、以下でまとめています。
上地雄輔（かみじ・ゆうすけ）プロフィール
狂犬と強肩
でももし俺が試合に出ても走らないで下さい🖐️肩壊れるw pic.twitter.com/P0PY5xwVhv
— 上地雄輔 ( #遊助 ) (@KamijiUsuke) November 28, 2023
道長の異母兄・藤原道綱を演じるのは、「上地雄輔（かみじ・ゆうすけ）」さんです。プロフィールは、以下の通りです。
| 生年月日 | 1979年4月18日 |
|---|---|
| 出身地 | 神奈川県横須賀市 |
| 趣味 | フィギュア集め |
| 特技 | 野球（’91、’94全日本選抜メンバーとして世界大会出場） |
6歳から野球を始め、小・中学校と日本代表で活躍。高校卒業後、芸能界へスカウトされ、1999年のドラマ『L×I×V×E』で俳優デビュー。
2007年、バラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンII」で大ブレイク、タレントや歌手「遊助」としても活動。
俳優としての主な出演作はドラマ「ハケンの品格」「セレブと貧乏太郎」、映画は「クローズZERO」シリーズなど
NHK朝ドラは「べっぴんさん」に出演、大河ドラマは「天地人」に続く、「光る君へ」が2回目の出演になります。
まとめ
NHK大河ドラマ「光る君へ」道長の異母兄・藤原道綱は「上地雄輔」さんが演じます。
他にも「光る君へ」のキャスト・登場人物・スタッフ一覧は、以下をチェックしてください。
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