2022年4月11日放送スタートの第106作となるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
ヒロイン・比嘉暢子(ひがのぶこ)は、黒島結菜(くろしまゆいな)さんが演じています。
2022年の沖縄本土復帰50年を記念した、沖縄本島北部「やんばる」と呼ばれる地方を中心にしたドラマ。沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子と、強い絆で結ばれた四人兄妹の「家族」と「ふるさと」のストーリーです。
ヒロイン比嘉暢子は高校卒業後に、料理人を目指し上京、イタリア料理店「アッラ・フォンターナ」で働きます。
第17週(2022/08/01~)、暢子が働く「アッラ・フォンターナ」に危機が訪れます。
権田興業の親分・権田正造(ごんだしょうぞう)が「アッラ・フォンターナ」の登記済権利書を持って脅してくるように・・・
権田正造を演じる役者は「利重剛(りじゅうごう)」さんです。
また第19週(2022/08/15~)、賢秀(竜星涼)がネズミ講に騙されるジャイアントビタミン商事株式会社「黒岩」を演じるのは「木村了」さんです。
ヤクザの親分・権田正造(ごんだしょうぞう)役どころ
第17週(2022/08/01~)、暢子(黒島結菜)が勤める「アッラ・フォンターナ」に突然やって来たのは、昔レストランで働いていたシェフ・矢作(井之脇海)です。
フォンターナを退職した矢作は独立しましたが、料理店の経営がうまくいってません。
そのため、矢作は「アッラ・フォンターナ」を訪れ退職金を要求し、勝手に売上金とフォンターナの「登記済権利書」を持って行きました。
矢作が去った後に登場するのが、権田興業の親分・権田正造(ごんだしょうぞう)です。
矢作は権田興業の親分・権田からお金を借りており、権田が「アッラ・フォンターナ」の登記済権利書を持って脅して来ます。
権田が要求した金額は1,000万!・・・「アッラ・フォンターナ」は危機に陥ります。
第17週は、オーナー・大城房子(原田美枝子)の「アッラ・フォンターナ」に最大の危機が訪れます。
利重剛(りじゅうごう)プロフィール
🦔 #恋あた 追あた祭り🦔
あれ…?似てる…?#飯塚悟志 #利重剛 #ついに出会ってしまった #運命は2人を離さない pic.twitter.com/epANFaOAgL— 【公式】火曜ドラマ「この恋あたためますか」応援ありがとうございました🤍 (@koiata_tbs) December 1, 2020
権田興業の権田正造を演じるのは、映画監督としても活躍する「利重剛(りじゅうごう)」さんです。プロフィールは以下の通りです。
生年月日 | 1962年7月31日 |
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出身 | 神奈川県横浜市鶴見区 |
1981年、映画監督として自主製作映画「教訓Ⅰ」が、ぴあフィルムフェスティバルで入選。1996年「BeRLiN」、そして2001年の「クロエ」はベルリン映画祭に出品。役者としても「ハゲタカ」「凪のお暇」「アバランチ」などに出演。
利重剛さんは映画監督として活躍するだけでなく、役者としても数多くの作品に出演しています。
NHK朝ドラには「やんちゃくれ」木暮勇、「とと姉ちゃん」では東堂泰文を演じています。
利重剛さんの母親はTBSドラマ「金八先生シリーズ」を担当した脚本家・小山内美江子さんです。朝ドラ「マー姉ちゃん」の脚本も担当していました。
また利重剛さんは、「ちむどんどん」内で登場する暢子が上京して住む街・横浜市鶴見区出身です。鶴見区ということで、何かしら「ちむどんどん」の出演に繋がったのかもしれません。
沖縄移住者が多く住む街・鶴見区については、以下でまとめています。
まとめ
NHK朝ドラ「ちむどんどん」アッラ・フォンターナを危機に陥れる、権田興業の親分・権田正造を演じるのは「利重剛」さんです。
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