2023年4月3日放送スタートの第108作となるNHK連続テレビ小説「らんまん」
主人公の植物学者・槙野万太郎(まきのまんたろう)は「神木隆之介」さん、ヒロイン・寿恵子(すえこ)は「浜辺美波」さんが演じます。あらすじは、以下の通りです。
江戸時代末期の高知県、酒造業を営む商家に待望の男の子・槙野万太郎が誕生。虚弱な子どもだが、植物のことが大好き。両親を早くに亡くした万太郎は祖母・タキの手で育てられる。幕末から昭和にかけ、愛する植物のため「日本独自の植物図鑑を編纂する」夢へと邁進する。
詳細はこちら>>各週のあらすじ・見所
第1次伊藤博文内閣の初代文部大臣・森有礼(もりありのり)を演じるのは、「橋本さとし」さんです。
「森有礼」は、日本の近代教育制度の骨格を作った実在人物です。
初代文部大臣・森有礼(もりありのり)
森有礼そっくり(笑)#らんまん pic.twitter.com/Sz3KH97aUR
— 歴史情報局 (@rekishi_info) July 27, 2023
田邊教授(要潤)の恩人が、日本の初代文部大臣の「森有礼(もりありのり)」です。
「らんまん」に登場する「森有礼」は、実在の人物です。
1847年(弘化4年)薩摩藩の下士に生まれる。藩の留学生として英国に留学、帰国後は、外国官権判事を務める。
1885年(明治18年)第1次伊藤内閣の下、初代文部大臣として教育政策に携わり、日本の近代教育制度の骨格を作った。
留学でお世話になったり、森有礼が初代文部大臣となった時は、女学校の校長に就任させてくれるなど、田邊教授(要潤)にとって恩人です。
東京大学・植物学教室の初代教授・田邊彰久を演じるのは「要潤」さんです。
橋本さとしプロフィール、「どうする家康」武田重臣「山県昌景」を演じる
【コラム】『らんまん』に橋本さとしが与える影響とは 森有礼は“遊び心”に溢れたキャラクター?#朝ドラらんまん #橋本さとし #神木隆之介
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森有礼を演じるのは、「橋本さとし(はしもとさとし)」さんです。プロフィールは以下の通りです。
生年月日 | 1966年4月26日 |
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出身地 | 大阪府 |
大阪芸術大学を経て、「劇団☆新感線」に入団。退団後は舞台だけでなく、TV・映画などで活躍。主なTVドラマ出演作は「TOKYO MER」「下町ロケット」など。NHKでは「プロフェッショナル 仕事の流儀」のナレーションを担当。
「らんまん」と同じ時期に放送された大河ドラマ「どうする家康」では、武田家の重臣「山県昌景」を演じていました。
2019年朝ドラ「なつぞら」では、アロハシャツにサングラスの強面の制作進行・荒井を演じていたのが印象的でした。NHK朝ドラは「なつぞら」に続き、「らんまん」が2回目の出演になります。
まとめ
NHK朝ドラ「らんまん」第1次伊藤内閣の初代文部大臣・森有礼を演じるのは、「橋本さとし」さんです。
他にも「らんまん」の登場人物・キャスト一覧は、以下をチェックしてください。
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