「ひよっこ」すずふり亭のメニュー・値段一覧|みね子のビーフコロッケ60円、実のハヤシライス220円
「ひよっこ」に登場する、東京・赤坂の洋食店「すずふり亭」。
【第36話】初めての給料を受け取ったヒロイン・みね子(有村架純)がすずふり亭を訪れ、自分で稼いだお金で洋食を食べようとします。
メニューを前に真剣に悩んだ末、みね子が注文したのは60円のビーフコロッケでした。店の一番のおすすめは、ドビソース(デミグラスソース)をたっぷり使った500円の特製ビーフシチューです。
すずふり亭のメニューと値段、みね子がビーフコロッケを選んだ理由を、当時の物価とあわせて解説します。
「ひよっこ」すずふり亭のメニュー・値段一覧
「ひよっこ」の劇中で確認できた、すずふり亭のメニュー表に書かれていた主な料理と値段は以下の通りです。
| 特製ビーフシチュー | 500円 |
|---|---|
| ポークカツレツ | 250円 |
| ハンバーグステーキ | 230円 |
| ハヤシライス | 220円 |
| ロースハムエッグ | 150円 |
| ポテトフライ | 70円 |
| ビーフコロッケ(1個) | 60円 |
| ロールパン | 50円 |
すずふり亭の一番のおすすめは、ドビソースをたっぷり使った500円の特製ビーフシチューです。
ドビソースは、洋食の味の土台となるデミグラスソースを指す呼び方とみられます。すずふり亭では、料理長・牧野省吾(佐々木蔵之介)が守る店の味として描かれています。
物語の序盤、父・谷田部実(沢村一樹)が初めてすずふり亭を訪れたときに食べたのも、ハヤシライス220円でした。
みね子が注文したのは60円のビーフコロッケ|自由に使えるお金は月約1000円
【第36話】みね子は母・美代子(木村佳乃)が縫ってくれたブラウスを着て、赤坂のすずふり亭へ向かいます。すずふり亭は、父・実がかつて訪れ、父の失踪後には美代子も行方を捜すために訪ねた洋食店です。
店に入ったみね子は、女主人の牧野鈴子(宮本信子)と省吾に、初めての給料でここの洋食を食べるのを楽しみにしていたと伝えます。
しかし、みね子が自分のために使えるお金は月に約1000円。メニューを見ながら真剣に悩むみね子を、すずふり亭の人々は温かく見守ります。
迷った末にみね子が選んだのは、メニューの中でも手頃な1個60円のビーフコロッケでした。
自分で働いて得たお金で食べたビーフコロッケの味に、みね子は感激します。この日をきっかけに、給料日のたびにすずふり亭を訪れ、少しずつ違うメニューを味わっていくことが、みね子の楽しみになっていきます。
当時のビーフシチュー500円は高い?昭和40年の物価と比較
すずふり亭の特製ビーフシチューは500円。現在の感覚では安く感じますが、当時のみね子にとっては、気軽には注文できない料理でした。
みね子の初任給は1万2000円。そこから食費や税金などが引かれた手取りは6000円で、そのうち5000円を奥茨城の実家に仕送りしています。
自分のために残るのは月1000円。ビーフシチューを1皿食べるだけで、その半分を使うことになります。
また、【第32話】では、当時の物価として映画400円、ラーメン75円、銭湯28円、ラムネ15円という金額も登場します。
みね子の初任給が現在のいくらに相当するのかは、昭和40年の物価とあわせて以下の記事で解説しています。
まとめ
「ひよっこ」のすずふり亭で一番のおすすめは、500円の特製ビーフシチュー。父・実が食べたハヤシライスは、メニュー表では220円です。
初めての給料を受け取ったみね子が選んだのは、60円のビーフコロッケでした。
自由に使えるお金が月約1000円だったみね子にとって、すずふり亭で洋食を食べることは、働く励みになる大きな楽しみだったのです。
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