おかえりモネ

「おかえりモネ」組手什(くでじゅう)とは?間引き木材を使った組立キット

「おかえりモネ」組手什(くでじゅう)とは?間引き木材を使った組立キット

2021年5月17日スタートの第104作となるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」

ヒロイン・永浦百音(ながうらももね)を演じるのは「清原果耶(きよはらかや)」さんです。

「おかえりモネ」は宮城・登米で育ったヒロインが、気象予報士を目指して上京し、やがて故郷の島(亀島)へ戻り地域に貢献する姿を描くオリジナルストーリーです。

 

高校卒業後に宮城県気仙沼市にある離島・亀島を離れ、宮城県登米の米麻町森林組合で働くヒロインの百音。「おかえりモネ」の登米編では、たびたび「組手什(くでじゅう)」が出てきます。

 

組手什とは間引きした「間伐材(かんばつざい)」を利用した、木材キットです。「おかえりモネ」に登場した組手什について解説します。

 

登米夢想の組手什(くでじゅう)とは?家具キット

「登米夢想」とは、ドラマ内で百音が就職した米麻町森林組合と、診療所、カフェ「椎の木」などが入った複合施設です。

「登米夢想」はドラマ内の架空の施設ですが、組手什で作った棚があるなど、施設のシンボルにもなっています。

「登米夢想」のロケ地はこちら>>風車がある米麻町森林組合(登米夢想)ロケ場所

 

「組手什」とは間引きした「間伐材(かんばつざい)」を利用した、木材キットです。「間伐材」とは森林の成長過程で密集しないように木を間引く時にできる木材です。間引いた木材が無駄にならない「組手什」として利用しています。

組手什とは、長さ2メートル、幅39ミリメートル、厚さ15ミリメートルの杉材に40個の切り欠き加工がされた部材を用いて、自由にかつ簡易に組み立てることができる家具キットです。この組手什は愛知県名古屋市の「組手什おかげまわし東海」、鳥取県智頭町の「賀露おやじの会」が平成21年から取り組んでいたものです。

出典:登米町森林組合公式HP

 

「組手什」は接着剤や釘を必要とせず、自由に組み合わせるだけで、棚や椅子などに利用できます。

おかえりモネ【第2週】で、小学生が林間学校に来た時に、モネの上司・佐々木課長(浜野謙太)が子供たちにも「木を間引いても無駄にはならないと」解説していました。

【第3週】では、モネはお盆休みに実家・気仙沼亀島に帰りますが、その時にも、組手什をお土産に持ち帰っています。

盆棚が壊れたので、組手什で盆棚を作るシーンがありました。

 

東日本大震災時に活躍した「組手什」

ドラマで登場する「組手什」ですが、もともとは愛知県や鳥取県などで、平成21年から取り組まれていたものです。

「組手什」は接着剤や釘を必要としないため、実際に東日本大震災時でも活躍しました。

東日本大震災が発生した後、各地の公民館や学校に開設された避難所での生活は、プライバシーを確保する間仕切りありませんでした。その時に簡単に作れる「組手什」を利用して間仕切りとして利用されています。

2016年の熊本地震の際にも「組手什」が利用されています。

 

組手什は通販「楽天市場」「ヤフーショッピング」で購入可能

組手什はネット通販「楽天市場」「ヤフーショッピング」でも簡単に購入できます。

おかえりモネで「組手什」に興味を持たれた方は、簡単家具作りに挑戦みてはいかがでしょうか。

 

まとめ

組手什(くでじゅう)は、森林を間引きした木材を使った家具の組み立てキットです。

「おかえりモネ」では、モネが働く米麻町森林組合や、実家で盆棚を作ったりとさまざまなシーンで出てきます。

他にも「おかえりモネ」に、度々出てくる宮城県登米の郷土料理「はっと汁」「油麩丼」については、以下で解説しています。

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