「ブラッサム」珠は東京から札幌まで何時間?大正時代は34時間超の長旅|汽車と青函連絡船
朝ドラ「ブラッサム」【第28話】で、珠(石橋静河)が保(金子大地)とともに北海道・札幌へ移住しました。
青函トンネルのない大正時代、東京から札幌へはどうやって向かったのでしょうか?
当時は汽車で青森へ行き、青函連絡船で函館へ渡り、再び汽車で札幌へというルート。
大正時代の時刻表をもとに、東京から札幌までの行き方と所要時間を解説します。
「ブラッサム」珠は東京から札幌へどう行った?|汽車と青函連絡船を乗り継ぐ
ドラマでは、珠が岩国から東京へ出てきたとき、汽車で30時間の長旅だったと語られていました。
関連記事:岩国から東京までの行き方|汽車で30時間
東京からさらに北の札幌へ向かうには、津軽海峡を船で渡る必要があります。当時の主なルートは、以下の通りです。
| 区間 | 移動方法 |
|---|---|
| 上野 → 青森 | 汽車 |
| 青森 → 函館 | 青函連絡船 |
| 函館 → 札幌 | 汽車 |
※当時の時刻表をもとにしたルートの一例で、珠が実際に利用した経路を示すものではありません。
青函連絡船(せいかんれんらくせん)は、青森と函館を結んでいた船です。1908年(明治41年)3月、最初の船「比羅夫丸(ひらふまる)」が青森港を出港し、片道およそ4時間で両地を結びました。
函館からは再び汽車に乗り、長万部(おしゃまんべ)や小樽を経由して札幌へ向かいます。
東京から札幌まで何時間?|大正時代は1日半近くの長旅
1919年(大正8年)10月の時刻表には、次のような乗り継ぎが載っています。
| 行程 | 発着時刻 |
|---|---|
| 上野を汽車で出発 | 1日目 午後1時 |
| 青森に到着 | 2日目 午前6時30分 |
| 青森から連絡船で出発 | 2日目 午前8時 |
| 函館に到着 | 2日目 午後1時15分 |
| 函館から汽車で出発 | 2日目 午後2時5分 |
| 札幌に到着 | 2日目 午後11時35分 |
※利用する列車や船、乗り継ぎによって所要時間は変わります。
上野から札幌まで、乗り継ぎの待ち時間を含めて34時間35分。上野から青森までの汽車だけでも、急行で17時間ほどかかっていました。
昼に上野を出ても、札幌に着くのは翌日の夜遅く。この時刻表の例では、珠が岩国から東京へ出てきたときの30時間を超える長旅でした。
【出典・参考資料】
まとめ
大正時代に東京から札幌へ向かうには、上野から汽車で青森へ行き、青函連絡船で函館へ渡り、再び汽車で札幌を目指すルートがありました。
1919年の時刻表では、上野から札幌まで34時間35分。珠がどの経路を使ったかは分かりませんが、1日以上をかけた長旅だったと考えられます。
他にも「ブラッサム」のキャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。
放送後1週間以内なら、ネットで見られる「NHK ONE」で「ブラッサム」を視聴できます。ただし、1週間を過ぎた回は、有料の「NHKオンデマンド」で視聴できます。
そこでオススメなのが、動画配信サービス「U-NEXT」を経由して「NHKオンデマンド」に登録する方法です。
- U-NEXTは31日間の無料トライアルあり
- 登録時に1,000円分のポイントがもらえる
- そのポイントをNHKオンデマンド「まるごと見放題パック」に使える
- 「ブラッサム」から過去作「ひよっこ」「ひまわり」「おしん」なども見放題
\ お試し視聴可能 /
※2026/10/04時点の情報です。最新情報は「U-NEXT」公式サイトで、ご確認ください。
また、「U-NEXT」をオススメしている理由、注意点などは以下で解説しています。

