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「光る君へ」紫式部の娘・藤原賢子は「南沙良」が演じる、幼少期は子役「梨里花」など

「光る君へ」紫式部の娘・藤原賢子は「南沙良」が演じる、幼少期は子役「梨里花」など

2024年1月7日スタートのNHK大河ドラマ「光る君へ」

「光る君へ」の主人公・紫式部を演じるのは「吉高由里子」さんです。そして、大石静さんが脚本を担当、あらすじは以下の通りです。

平安時代(10世紀後半)に、千年の時を超える恋愛長編小説「源氏物語」を書き上げた女性・紫式部/まひろ(吉高由里子)の物語。

紫式部/まひろは藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏(光る君)のストーリーを紡いでゆく。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を描く大河ドラマ。

 

「光る君へ」【第39話】から大人に成長した、まひろの娘・藤原賢子は女優「南沙良(みなみ・さら)」さんが演じます。

藤原賢子の史実、「南沙良」さんのプロフィールを紹介していきます。

※この記事の内容は、当サイトが運営する「YouTube」で解説しています。動画でご覧になりたい方は、以下をご視聴ください。

 

紫式部の娘・藤原賢子の史実とは?

紫式部の娘・藤原賢子の史実とは?

紫式部(吉高由里子)の娘「藤原賢子(ふじわらのけんし/かたこ)」は、通称「大弐三位(だいにのさんみ)」と呼ばれ、平安時代中期の著名な歌人です。

※「光る君へ」では、「賢子(かたこ)」と呼ばれますが、一般的に「賢子(けんし)」と読む方が多いです。

賢子の生涯は、母親の影響を受けつつも独自の道を歩んだ女性として、多くの逸話や業績が残されています。賢子の史実は以下の通りです。

賢子は長保元年(999年)頃に生まれ、父は藤原宣孝。幼少期に父を亡くし、紫式部が一条天皇の中宮・彰子に仕えていたため、賢子もその影響を受けて育つ。

賢子は十代半ばで中宮・彰子に仕える女房となり、母と同様に宮廷生活を送る。賢子は多くの恋愛を経験し、その中には道長の息子たちとの関係も含まれていました。

20代半ば頃には関白・藤原道兼の次男・兼隆と結婚し、一女をもうけますが、その後離婚。高階成章と再婚し、親仁親王(後冷泉天皇)の乳母となります。

賢子は親仁親王が即位する際には典侍(ないしのすけ)に任ぜられ、「従三位(じゅさんみ)」に昇進。この地位は女性として非常に高いものであり、賢子の社会的地位を確立する要因となりました。

賢子は80歳近くまで生き、多くの和歌を残しました。賢子の作品はその後も評価され続け、私家集「大弐三位集(だいにのさんみしゅう)」としてまとめられています。

 

賢子の人生は、母・紫式部から受け継いだ文学的才能と、自身の恋愛経験や宮中での生活によって彩られました。彼女は情熱的で開放的な性格だったとされ、多くの貴公子との恋愛模様も語り継がれています

「光る君へ」の【第39話】から、大人に成長した「藤原賢子」を演じるのは「南沙良」さんです。

 

大人に成長した藤原賢子は「南沙良」が演じる


大人に成長した藤原賢子を演じるのは、女優「南沙良(みなみ・さら)」さんです。プロフィールは以下の通りです。

生年月日 2002年6月11日
出身 東京都
趣味 読書、アニメ鑑賞、ゲーム

2014年に「nicola」モデルオーディションでグランプリを受賞、専属モデルとしてデビュー。

2017年に映画「幼な子われらに生まれ」で女優デビュー、2018年には映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」で初主演を果たす。主な出演ドラマは「ドラゴン桜」Netflix「君に届け」など。

NHK大河ドラマは「鎌倉殿の13人」に続く、「光る君へ」が2回目の出演になります。

「鎌倉殿の13人」では、源頼朝(大泉洋)の娘・大姫を演じていたのが、記憶に新しいところです。

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幼少期の賢子は子役「永井花奈/福元愛悠/梨里花」が演じる

幼少期の賢子は成長にあわせて、子役「永井花奈」さん⇒子役「福元愛悠」さん、そして【第37話】から10歳になった賢子を「梨里花」さんが演じています。

そして【第39話】から、大人に成長した賢子は「南沙良」さんにバトンタッチしています。

また、10歳になった賢子を演じた子役「梨里花(りりか)」さんは、2022年NHK朝ドラ「ちむどんどん」にも出演してました。

暢子(黒島結菜)の親友・前田早苗の幼少期を演じています。(当時の子役名は「吉澤梨里花」)

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まとめ

NHK大河ドラマ「光る君へ」大人に成長した、まひろの娘・藤原賢子は女優「南沙良」さんが演じます。

藤原賢子の人生は、母・紫式部から受け継いだ文学的才能と、自身の恋愛経験や宮中での生活によって彩られました

他にも「光る君へ」のキャスト・登場人物・スタッフ一覧は、以下をチェックしてください。

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