2024年1月7日スタートの第63作となるNHK大河ドラマ「光る君へ」
「光る君へ」の主人公・紫式部を演じるのは「吉高由里子」さんです。そして、大石静さんが脚本を担当、あらすじは以下の通りです。
平安時代(10世紀後半)に、千年の時を超える恋愛長編小説「源氏物語」を書き上げた女性・紫式部/まひろ(吉高由里子)の物語。
紫式部/まひろは藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏(光る君)のストーリーを紡いでゆく。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を描く大河ドラマ。
父・藤原為時は官職をもらい「越前」へ赴任、まひろ(紫式部)も父に従い、越前で一緒に暮らすことになります。
越前国守・藤原為時と交渉する、宋の商人・朱仁聡(ヂュレンツォン)を演じるのは「浩歌(ハオゴー)」さんです。「浩歌」さんは、中国でもっとも有名な日本人俳優として知られています。
「浩歌」さんは、朝ドラ「ブギウギ」では、羽鳥善一(草彅剛)が上海で出会う、中国人作曲家・黎錦光を演じていました。
宋の商人・朱仁聡(ヂュレンツォン)とは?
◆◇出演者発表 第7弾◇◆
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— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) November 17, 2023
藤原道長(柄本佑)が政治の権力を持つと、まひろの父・藤原為時(岸谷五朗)は、長徳2年(996年)に「越前守」に就任します。
まひろ(吉高由里子)も父・為時に付いて行き、一緒に越前で暮らすことに。宋からやってきた商人などの長が「朱仁聡(ヂュレンツォン)」です。役どころは以下の通りです。
宋人で見習い医師・周明(松下洸平)などと一緒に乗った中国の船が漂着、越前に逗留している。朱仁聡は実は、宋の朝廷から、ある密命を負っており、越前国守の藤原為時と交渉にあたる。
「朱仁聡」は実在した人物で、平安時代中期の北宋の商人です。
「朱仁聡」は永延元年(987年)以降、日本を頻繁に訪れており、藤原為時が「越前守」に任じられた理由は、一条天皇が「学問のある者に唐人と詩を作り交わらせてみたかった」と言う説もあります。
浩歌(ハオゴー)プロフィール、朝ドラ「ブギウギ」に出演
【中日両国で活躍する俳優・矢野浩二「善人であろうと悪人であろうと役を演じきる」】
5月某日、CRI記者は東京都内にある芸能事務所オスカープロモーションで俳優・矢野浩二さんにインタビューしました。https://t.co/ABSPeYVLq0 pic.twitter.com/RdLUcFkcVw— CRI日本語 (@CRIjpn) May 15, 2019
宋の商人・朱仁聡(ヂュレンツォン)を演じるのは、「浩歌(ハオゴー)」さんです。
日本人俳優で、日本名は「矢野浩二」です。2023年3月、芸名を「矢野浩二」から「浩歌(ハオゴー)」に改名しています。
プロフィールは以下の通りです。
生年月日 | 1970年1月21日 |
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出身 | 大阪府 |
日本で俳優活動後、2000年中国ドラマ「永遠の恋人」の出演をキッカケに中国で俳優活動をスタート。中国で役者として数々の賞を受賞、2007年には「ニューズウィーク日本版・世界が尊敬する日本人100人」に選出される。主な日本の出演ドラマは「ドクターX〜外科医・大門未知子〜第4期」「新宿セブン」など。
「浩歌」さんは、中国でもっとも有名な日本人俳優として知られています。大河ドラマは「光る君へ」が初出演になります。
朝ドラ「ブギウギ」では、羽鳥善一(草彅剛)が上海で出会う、中国人作曲家・黎錦光を演じていたのが記憶に新しいところです。
まとめ
NHK大河ドラマ「光る君へ」宋の商人・朱仁聡(ヂュレンツォン)を演じるのは「浩歌(ハオゴー)」さんです。
他にも「光る君へ」のキャスト・登場人物・スタッフ一覧は、以下をチェックしてください。
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