2024年1月7日スタートの第63作となるNHK大河ドラマ「光る君へ」
「光る君へ」の主人公・紫式部を演じるのは「吉高由里子」さんです。そして、大石静さんが脚本を担当、あらすじは以下の通りです。
平安時代(10世紀後半)に、千年の時を超える恋愛長編小説「源氏物語」を書き上げた女性・紫式部/まひろ(吉高由里子)の物語。
紫式部/まひろは藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏(光る君)のストーリーを紡いでゆく。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を描く大河ドラマ。
紫式部(まひろ)と交流する女流歌人・赤染衛門を演じるのは、元・タカラジェンヌの「凰稀かなめ(おうき・かなめ)」さんです。
女流歌人・赤染衛門(あかぞめえもん)とは?
元宝塚トップスター、 #凰稀かなめ 「#光る君へ」第3回で初登場!歌人・ #赤染衛門 役で初大河#大河ドラマhttps://t.co/5pVy43H37Y
— シネマトゥデイ (@cinematoday) January 16, 2024
平安時代中期に活躍した女流歌人が、「赤染衛門(あかぞめえもん)」です。「赤染衛門」の史実は以下の通りです。
956年(諸説あり)、大隅守・赤染時用の娘として生まれる。
源雅信邸に出仕、藤原道長の正妻・源倫子とその娘の藤原彰子に仕える。紫式部・和泉式部・清少納言などと親交があった。
和歌の名人「中古三十六歌仙」「女房三十六歌仙」の一人。家集(個人の歌集)に「赤染衛門集」があり、「栄花物語」前編の作者といわれている。
赤染衛門は、藤原道長(柄本佑)の正妻となる源倫子(黒木華)に仕えます。
「光る君へ」では、源倫子の父親・源雅信の屋敷に通い、源倫子などと貴族の姫たちが集う「和歌の勉強会」を催し、紫式部(吉高由里子)と交流します。
倫子の娘・藤原彰子(見上愛)が一条天皇に入内すると、藤原彰子のもとに出仕することに。
赤染衛門が書いたとされる歴史書「栄花物語」は、以下で詳細をまとめています。
元タカラジェンヌ・凰稀かなめ(おうき・かなめ)プロフィール
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「赤染衛門」を演じるのは、元・宝塚歌劇団宙組トップスター「凰稀かなめ(おうき・かなめ)」さんです。プロフィールは以下の通りです。
生年月日 | 9月4日 |
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出身地 | 神奈川県 |
1998年、宝塚音楽学校入学。2000年、宝塚歌劇団に86期生として初舞台。2012年、宝塚歌劇団宙組トップスターに就任。
2015年、退団後は舞台やドラマなどで活躍。主な出演ドラマは「ノーサイド・ゲーム」、映画は「マスカレード・ナイト」など。
凰稀かなめさんは、「光る君へ」が大河ドラマ初出演になります。
まとめ
NHK大河ドラマ「光る君へ」女流歌人・赤染衛門を演じるのは、元・タカラジェンヌ「凰稀かなめ(おうき・かなめ)」さんです。
他にも「光る君へ」のキャスト・登場人物・スタッフ一覧は、以下をチェックしてください。
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