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「光る君へ」登華殿(とうかでん)とは?皇后などが住む平安御所の一部

「光る君へ」登華殿(とうかでん)とは?皇后などが住む平安御所の一部

2024年1月7日スタートの第63作となるNHK大河ドラマ「光る君へ」

「光る君へ」の主人公・紫式部を演じるのは「吉高由里子」さんです。そして、大石静さんが脚本を担当、あらすじは以下の通りです。

平安時代(10世紀後半)に、千年の時を超える恋愛長編小説「源氏物語」を書き上げた女性・紫式部/まひろ(吉高由里子)の物語。

紫式部/まひろは藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏(光る君)のストーリーを紡いでゆく。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を描く大河ドラマ。

 

「光る君へ」に登場する、平安時代に貴族が住んだ建物「登華殿(とうかでん)」について紹介します。

 

登華殿(とうかでん)とは?平安時代の皇后などの住居

「光る君へ」登華殿(とうかでん)とは?平安時代の皇后などの住居

「光る君へ」の第15話(2024/04/14)、天皇の住居や政務を行う内裏(清涼殿)の後方に位置する建物「登華殿(とうかでん)」が登場します。

 

「登華殿」は平安御所の一部


「登華殿」とは、平安時代の京都にあった平安御所の一部で、皇后などの高貴な女性が居住する場所です。

 

「登華殿」の歴史

909年、醍醐天皇の中宮が「登華殿」へ移住した記録があるため、平安時代中期には建築されたと推測されます。

960年には火災により焼失しましたが、その後再建されます。内裏が廃絶される13世紀前半まで存在しました。

 

「登華殿」に居住した人物

「登華殿」に居住した人物は、以下の通りです。

  • 一条天皇の皇后である藤原定子(高畑充希)
  • 村上天皇の後宮の藤原登子
  • 後朱雀天皇の東宮妃である藤原嬉子
  • 後三条天皇の中宮である馨子内親王

 

まとめ

NHK大河ドラマ「光る君へ」に登場する「登華殿」は、平安時代の京都にあった平安御所の一部で、皇后などの高貴な女性が居住する場所です。

他にも「光る君へ」のキャスト・登場人物・スタッフ一覧は、以下をチェックしてください。

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