2024年4月1日（月）放送スタートの、第110作となるNHK連続テレビ小説「虎に翼」
ヒロイン・猪爪寅子は、「伊藤沙莉（いとう・さいり）」さんが演じます。「虎に翼」のあらすじは、以下の通りです。
寅子は戦前に日本初の女性弁護士となり、日本中から注目され憧れの的に。ところが、戦争へと突き進んでいく日本では法学を使える場は急速に消えてしまう。
戦後、寅子は裁判官になることを決意。寅子は困難な時代に道なき道を切り開き、弱者を救っていくリーガルエンターテインメント。
寅子の明律大学女子部の同級生で、華族のお嬢さま・桜川涼子は「桜井ユキ（さくらい・ゆき）」さんが演じます。
華族のお嬢さま女学生「桜川涼子」の役どころ
猪爪寅子（伊藤沙莉）の明律大学女子部の同級生で、華族のお嬢さまが「桜川涼子（さくらがわ・りょうこ）」です
明律大学女子部の寅子の同級生で、華族のお嬢さま。ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人。海外で過ごした経験もあり英語が堪能で、成績優秀。いつもお付きの女性を伴って登校している。
明律大学には、お付きの女中・玉を連れて、通学しています。玉を演じるのは「羽瀬川なぎ」さんです。
戦後は、華族から一般人になった桜川涼子と、元・付き人の玉は、新潟で喫茶店「ライトハウス」を経営、「新潟地家裁・三条市支部」に異動してきた寅子と再会することに。
「桜川涼子」はオリジナルキャラクター、実在モデルなし
「虎に翼」に登場する華族のお嬢さま「桜川涼子」には、実在モデルはいるのでしょうか？
「虎に翼」の法律考証を担当している、明治大学法学部教授・村上一博さんの以下の記事があります。
寅子の同級生に、男爵家令嬢の涼子さんや、よねさんのような男装の女性がいたというのは、脚本家の吉田さんの創作ですが、日本統治下の朝鮮から来た「留学生」がいたことは、確かです（私が調べたのですから確かです）。
上記の通り、「虎に翼」の華族のお嬢さま「桜川涼子」は、脚本家・吉田恵里香さんによるオリジナルキャラクターです。
「桜井ユキ」プロフィール、「ちむどんどん」に続く出演
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桜川涼子を演じるのは、女優「桜井ユキ（さくらい・ゆき）」さんです。プロフィールは以下の通りです。
| 生年月日 | 1987年2月10日 |
|---|---|
| 出身 | 福岡県 |
| 特技 | 読書、一人旅 |
小学3年生から女優を目指す。2011年、24歳で女優デビュー。2019年、主演ドラマ「だから私は推しました」で、「放送文化基金賞」演技賞を受賞。
主な出演ドラマは「ホスト相続しちゃいました」、映画は「イチケイのカラス」「君は放課後インソムニア」など。
私生活では2022年、俳優・黒羽麻璃央と結婚。
NHK朝ドラは「ちむどんどん」に続く、「虎に翼」が2作目の出演です。
2022年「ちむどんどん」では、ヒロイン暢子（黒島結菜）が働くイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」のオーナー・大城房子（原田美枝子）の若き日を演じていました。
まとめ
NHK朝ドラ「虎に翼」寅子が入学する明律大学女子部の同級生で、華族のお嬢さま・桜川涼子を演じるのは「桜井ユキ」さんです。
他にも「虎に翼」の登場人物・キャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。
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