2023年10月2日放送スタートの、第109作となるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」
ヒロイン・福来スズ子（花田鈴子）は、「趣里（しゅり）」さんが演じます。「ブギウギ」のあらすじは、以下の通りです。
大正の終わり、大阪・下町の小さな銭湯の看板娘・花田鈴子は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫な女の子。鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団。生まれ故郷・香川への思い、大阪の華やかなステージ、そして夢を追いかけ東京へ・・・“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていくヒロインの物語。
鈴子に関わる重要人物で、香川に住む訳アリの女中・西野キヌは、「中越典子（ながごし・のりこ）」さんが演じます。
ドラマ内での初登場は、【第2話】の回想シーンに、一瞬だけ登場しています。
香川の女中・西野キヌとは？鈴子に関わる重要人物
鈴子（趣里）の生まれ故郷は、香川です。香川で生まれ、大阪・福島で育ちます。
鈴子の母・ツヤ（水川あさみ）の、香川の友達が「西野キヌ（にしの・きぬ）」です。役どころは以下の通りです。
香川の地主・治郎丸和一(石倉三郎)で、かつて女中をしていた。治郎丸からはよく思われておらず、肩身が狭い思いをしている。
【第2話】（2023/10/03）、ツヤと鈴子（澤井梨丘）が、わらべ歌「れんげ摘もか」を歌っていると、12年前の「回想シーン」になり、西野キヌ（中越典子）が一瞬登場しました。
「回想シーン」では、ツヤが赤ん坊の鈴子を抱き、わらべ歌「れんげ摘もか」を歌ってあやしていると、後ろから暗い表情でキヌが眺めています。ツヤの横では、双子の兄とされる武一（3歳で亡くなる）が寝ています。
このシーンには、鈴子に出生の秘密があることが、暗示されています。
「ブギウギ」では【香川編】が、第4週（2023/10/23～）から始まり、鈴子が自分の出生の秘密を知ることになります。
治郎丸家の女中だったキヌは、治郎丸和一(石倉三郎)の息子・菊三郎の子供を身ごもって、家を追い出されます。また、息子・菊三郎は早世していて、妊娠中のキヌを助けたのは、鈴子の母・ツヤ（水川あさみ）でした。
鈴子の実母は・・・
もっと詳細を知りたい方は、「笠置シヅ子」さんの史実と、鈴子の出生の秘密を、以下でまとめています。
中越典子プロフィール、過去に朝ドラ「こころ」ヒロイン役
『ブギウギ』西野キヌ役に中越典子 治郎丸からはよく思われておらず…【人物紹介】（写真 全37枚）https://t.co/OgZQdivbJA
#中越典子 #NHK #朝ドラ #ブギウギ @asadora_bk_nhk
— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) October 1, 2023
香川の女中で、ツヤの友達・西野キヌを演じるのは、「中越典子（ながごし・のりこ）」さんです。プロフィールは以下の通りです。
| 生年月日 | 1979年12月31日 |
|---|---|
| 出身 | 佐賀県 |
| 趣味 | 映画鑑賞、陶芸 |
| 特技 | 絵画、シルバーアクセサリー作り |
2003年、朝ドラ「こころ」でヒロインを演じる。主な出演作は「必殺仕事人シリーズ」「警視庁捜査一課9係」など。夫は俳優の永井大。
中越典子さんは、2003年に朝ドラ「こころ」でヒロイン・こころ役を演じています。それ以来、「ブギウギ」が20年ぶり2回目の朝ドラ出演になります。
朝ドラ「こころ」では、「こころ」の母親役を「伊藤蘭」さんが演じており、中越典子さんは『何かの縁があるのかと驚き、絶対にやりたい！』とインタビューに答えていました。
「ブギウギ」でヒロインを演じる「趣里」さんは、「伊藤蘭」さんの娘さんです。
まとめ
NHK朝ドラ「ブギウギ」ヒロイン鈴子に関わる重要人物で、香川に住む訳アリの女中・西野キヌは、「中越典子」さんが演じます。
他にも「ブギウギ」の登場人物・キャスト一覧は、以下をチェックしてください。
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