NHK連続テレビ小説「ひらり」は1992年10月5日にスタートして、1993年4月3日まで全151話放送された朝ドラです。
※2022年12月20日(火)からNHK総合で再放送スタートです。再放送の放送日程は以下をチェックしてください。
朝ドラ48作目となる「ひらり」のヒロイン・藪沢ひらり役は、「石田ひかり」さんが演じています。
多くの朝ドラは、参考にしている実在人物がいます。最近の朝ドラでは「おちょやん」は「浪花千栄子」さん、「エール」では「古関裕而」さんでした。
朝ドラ「ひらり」のヒロイン・藪沢ひらりの実在モデルはいるのか?そして元ネタ、原作はあるのか?・・・朝ドラ第54作「ひらり」について紹介していきます。
NHK朝ドラ「ひらり」のあらすじ
最初に第48作「ひらり」のあらすじを紹介します。あらすじは以下の通りです。
相撲が大好きなヒロイン「藪沢ひらり(石田ひかり)」が、東京下町の両国を舞台に夢を叶えるため様々な困難に立ち向かっていく青春物語。近所の町医者をめぐって姉と繰り広げる恋の騒動を経て、「ひらり」はやがて相撲部屋専属の栄養士として活躍する。
「ひらり」は脚本家・内館牧子さんのオリジナル作品
「ひらり」は相撲好きで横綱審議委員会委員を務めた脚本家・内館牧子(うちだてまきこ)さんのオリジナルストーリーです。
そのため朝ドラ「ひらり」に原作・元ネタはありません。
NHK公式ページに以下の記述があります。
『ひらり』は、内館牧子のオリジナル脚本。内館は、2000年から横綱審議委員もつとめるほどの好角家として知られる。
内館牧子さんは、2000年朝ドラ「私の青空」、1997年大河ドラマ「毛利元就」の脚本も担当しています。
ヒロイン藪沢ひらり(石田ひかり)の実在モデルはいる?
「ひらり」は脚本家・内館牧子さんのオリジナルストーリーです。
そのため、石田ひかりさんが演じるヒロイン・藪沢ひらりの実在モデルはいないと思われます。ただし、取材したり、参考にしている人物はいるかもしれません。
例えば、朝ドラの名作「おしん」は脚本家・橋田壽賀子さんのオリジナル作品で、実在モデルはいません。取材した人物から、おしんのヒロイン像を作り上げています。
「ひらり」の脚本は文庫化され発売
「ひらり」の原作はありませんが、内館牧子さんが書いた脚本が文庫化されて過去に発売されています。
中古本なら、Amazonでも購入することができます。また電子書籍化されたKindle版もあります。
まとめ
NHK朝ドラ第48作「ひらり」は脚本家・内館牧子さんのオリジナルストーリーです。そのため原作なし・実話もありません。
また、ヒロイン・藪沢ひらり(石田ひかり)の実在モデルも存在しないと思います。ただし、取材したり、参考にしている人物はいるかもしれません。
※朝ドラ「ひらり」は2022年12月20日(火)からNHK総合で再放送スタート。放送日時は以下でまとめています。
そして、朝ドラ「ひらり」は、動画配信サービス「NHKオンデマンド」では視聴できません。
「NHKオンデマンド」は月額990円(税込)で、PC・スマホなどからネットでN過去に放送された番組を視聴できる動画配信サービスです。過去の朝ドラも、多くの作品がラインナップされています。
DVDなどの販売がないため、NHKの再放送で「ひらり」を視聴する方法しかありません。
過去にはVHS(上・下巻)の販売もありましたが、Amazonでは在庫切れとなっています(※2023/07/18時点の情報)
無料の「NHKプラス」なら、放送後1週間分の朝ドラ「おむすび」が視聴可能です。ただし、過去1週間以上前の朝ドラを見るためには、有料の「NHKオンデマンド」の契約が必要です。
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