2022年10月3日放送スタートの第107作となるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ！」
ヒロイン・岩倉舞（いわくらまい）は、福原遥(ふくはらはるか)さんが演じます。あらすじは、以下の通りです。
ものづくりの町・東大阪で生まれたヒロイン岩倉舞。長崎・五島列島に住む祖母や様々な人との絆きずなを育みながら、パイロットとして空を飛ぶ夢に向かっていくストーリー。
主人公の岩倉舞が住む東大阪の路地裏にある古書店が「デラシネ」です。
「デラシネ」の店主・八木巌を演じるのは芸人で小説家の「又吉直樹（またよしなおき）」さんです。
「デラシネ」の意味はフランス語で「根無し草」
古書店の名前になっている「デラシネ」は、聞き馴染みが無い言葉です。「デラシネ」とはフランス語に「根無し草」を意味します。
店主の八木巌にも、世俗にまみれない「根無し草」の雰囲気があります。
古本屋デラシネ店主・八木巌（やぎいわお）の役どころ
【コラム】又吉直樹、本を愛し本に愛される男で『舞いあがれ！』に登場 舞たちの重要なメンターに#又吉直樹 #舞いあがれ
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「デラシネ」の店主・八木巌（やぎいわお）の役どころは、以下の通りです。
本を心から愛する、古書店「デラシネ」の主人。本を売る気はあまりなく、一日中、好きな本を読んでいる。店を幼い舞、貴司、久留美たちが集う場として提供。自分の詩集を自費出版しており、貴司に大きな影響を与える。
出典：NHKドラマガイド「舞いあがれ！Part1」 P42
幼少期から舞、貴司、久留美が集まる場所が「デラシネ」です。
貴司（齋藤絢永）は初めて「デラシネ」にやって来た時に、八木巌が自費出版した詩集「どこからも遠い場所」に心を奪われます。
青年になってからも貴司（赤楚衛二）は、「デラシネ」を心のよりどころにしています。
「芋たこなんきん」の劇中小説「恋の風見鶏」が登場
八木巌が読んでいる小説に、「恋の風見鶏」というタイトルがあります。
「恋の風見鶏」は、朝ドラ「芋たこなんきん」の中で、藤山直美さんが演じるヒロイン・花岡町子が書いた劇中小説として登場しています。
2006年10月から放送された75作目の朝ドラが「芋たこなんきん」です。ちょうど2022年3月28日(月)よりBSプレミアムで再放送されました。
ピース又吉直樹（またよしなおき）プロフィール
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デラシネの店主・八木巌を演じるのは、「又吉直樹（またよしなおき）」さんです。お笑いコンビ・ピースとしても活躍、プロフィールは以下の通りです。
| 生年月日 | 1980年6月2日 |
|---|---|
| 出身地 | 大阪府寝屋川市 |
| 趣味 | サッカー/散歩/読書 |
2003年綾部祐二とピースを結成。お笑いだけでなく舞台｢凛｣｢誰ソ彼｣に出演、｢咆号｣では全舞台の脚本を担当。小説家としては「火花」で第153回芥川賞を受賞。
お笑い芸人としてだけでなく、役者、小説家としてマルチに活躍しています。NHK朝ドラは、「舞いあがれ！」が初出演になります。
まとめ
NHK朝ドラ「舞いあがれ！」古書店「デラシネ」の主人・八木巌は「又吉直樹」さんが演じます。
「デラシネ」とはフランス語に「根無し草」の意味です。古書店「デラシネ」は舞の幼なじみ・梅津貴司の心のよりどころになります。
他にも「舞いあがれ！」に登場する、お笑い芸人は以下で【まとめ】ています。
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