2022年4月11日放送スタートの第106作となるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
ヒロイン・比嘉暢子(ひがのぶこ)は、黒島結菜(くろしまゆいな)さんが演じています。
2022年の沖縄本土復帰50年を記念した、沖縄本島北部「やんばる」と呼ばれる地方を中心にしたドラマ。沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子と、強い絆で結ばれた四人兄妹の「家族」と「ふるさと」のストーリーです。
ヒロイン比嘉暢子は高校卒業後に、料理人を目指し上京、イタリア料理店「アッラ・フォンターナ」で働きます。
働き始めて6年、第12週「古酒(くーす)交差点」では暢子を含め、それぞれの恋心が動き出します。
NHK公式ページでは、第12週の登場人物として謎の人物「樋口」が紹介されています。「樋口」は一体誰なのか?推測します。
(※2022/06/30追記)
※樋口は、化粧品販売員の多田直美が働く会社の社長ということが判明しました。樋口を演じるのナイツの「塙宣之」さんです。
第12週、賢秀は化粧品販売員に片思い!「石鹸50個」購入
賢秀はお金がなくなると、千葉の養豚場で何度も働きに戻ります。その養豚場に化粧品販売員として訪ねてくるのが多田直美(安野澄)です。
賢秀は出会った瞬間「ちゅらかーぎー(美人さん!)」と言い、多田直美に一目惚れします。
そして、多田直美が販売していた「50個の石鹸」を、給料を全部渡して購入してしまいます。多田直美は、少し怪しい匂いのする美人化粧品販売員かと思います。
「樋口(ひぐち)」は詐欺師・我那覇に関連?
第12週に登場する「多田直美」と「樋口」は関係があるのかもしれません。NHK番組表の2022年6月30日放送のあらすじに、以下の記載があります。
暢子(黒島結菜)は起業した智(前田公輝)の元を訪れると、智は働き過ぎで倒れてしまっていた。三郎(片岡鶴太郎)たちと、和彦(宮沢氷魚)までが手伝って智の仕事の穴を埋め、事なきを得る。暢子と和彦はその騒動を通して仲直りを果たすが、その夜、暢子は和彦と愛(飯豊まりえ)の恋人同士の模様を偶然目撃してしまう。その頃、賢秀は偶然知り合った会社員の女性との片思いが急展開…。
出典:NHKの番組表
「賢秀は偶然知り合った会社員の女性との片思いが急展開…。」
とあります。これまでのドラマの流れから行くと、賢秀はやはり何かしら騙された可能性があります。
もしかしたら「多田直美」の裏では、謎の人物「樋口」が動いているのかもしれません。
そして私は、「樋口」は賢秀を2度も騙している「我那覇」と同一人物なのでは?と推測しています。
また、我那覇を演じる役者は「田久保宗稔」さんです。詳しくは以下をチェックしてください。
※第59話(2022/06/30)樋口は我那覇に関係なく、多田直美が働く会社の社長というのが判明しました。
樋口を演じるのはナイツ塙宣之、多田直美が働く会社の社長
賢秀は直美にカッコイイ姿を見せようと、フォンターナに招待。
ですが直美が連れてきたのは…。#ちむどんどん #朝ドラ#竜星涼 #塙宣之 pic.twitter.com/ymsKFPLf6m
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) June 29, 2022
「樋口」を演じるのは、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之(はなわのぶゆき)さんです。多田直美が働く会社の社長で、特に怪しい人物ではないようです。
「樋口」は社員の多田直美と婚約することになり、賢秀が祝ってくれると聞いて、社員を引き連れ「アッラ・フォンターナ」にやって来ます。
賢秀は、自分と多田直美との婚約と勘違いして、集まった人に「アッラ・フォンターナ」で大盤振る舞いします。
賢秀の多田直美への片思いは、儚くも終わってしまったようです。
まとめ
NHK朝ドラ「ちむどんどん」第12週に登場する謎の人物・樋口の正体は、化粧品販売員の多田直美が働く会社の社長です。樋口を演じるのナイツの「塙宣之」さんです。
「ちむどんどん」に登場するお笑い芸人については、以下でまとめています。
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