2024年4月1日（月）放送スタートの、第110作となるNHK連続テレビ小説「虎に翼」
ヒロイン・猪爪寅子は、「伊藤沙莉（いとう・さいり）」さんが演じます。「虎に翼」のあらすじは、以下の通りです。
寅子は戦前に日本初の女性弁護士となり、日本中から注目され憧れの的に。ところが、戦争へと突き進んでいく日本では法学を使える場は急速に消えてしまう。
戦後、寅子は裁判官になることを決意。寅子は困難な時代に道なき道を切り開き、弱者を救っていくリーガルエンターテインメント。
寅子のもとを、優三の最後を知る人物・小笠原が訪ねてきます。復員兵・小笠原は俳優「細川岳（ほそかわ・がく）」さんが演じます。
「細川岳」さんは朝ドラ「舞いあがれ!」で、大学生時代のヒロイン舞が所属する「なにわバードマン」のプロペラ班・玉本淳を演じていました。
復員兵・小笠原(おがさわら)寅子のお守りの形見を持ち帰る
父・直言（岡部たかし）は、寅子の夫・優三（仲野太賀）の死亡告知書が届いたことを、数ヶ月以上隠していました。
肺炎と栄養失調で衰弱した直言は、これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、安らかに亡くなります。
【第44話】優三が戦病死したことを知った寅子のもとを、優三の最後を知る復員兵「小笠原（おがさわら）」が訪ねてきます。
小笠原は、寅子が優三に渡した手作りのお守りを形見として持ち帰り、寅子に渡します。
寅子は優三との死と向き合い【第1話】オープニングへ繋がる
優三の戦死という事実に向き合ってなかった寅子は、優三との思い出の川原で一人過ごします。
そして【第1話】のオープニングシーンへ繋がることに。寅子は新聞に書かれた
「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」
・・・という、新しい「日本国憲法」を読み感動します。
寅子は優三に言われたことを思い出し、再び法律家としての道を歩み始めます。
寅子は戦前、女性がなれなかった「裁判官」を目指し、司法省・人事課長を務める桂場等一郎（松山ケンイチ）を訪ねます。
細川岳(ほそかわ・がく)プロフィール、「舞いあがれ!」プロペラ班・玉本
#舞いあがれ【細川岳】なにわバードマンのプロペラ担当・玉本淳。演じる TOMカンパニーの 細川岳（がく）さんは、昨夜放送された #鎌倉殿の13人 40話「罠と罠」で 話題の中心となっていた和田胤長（たねなが）。大河ドラマと朝ドラへの初出演を わずか２日で 果たした俳優 として記憶しておきます。 pic.twitter.com/brbdBL3Yrm
— ひぞっこ (@musicapiccolino) October 24, 2022
寅子に優三のお守りを返す復員兵・小笠原を演じるのは、「細川岳（ほそかわがく）」さんです。プロフィールは以下の通りです。
| 生年月日 | 1992年8月26日 |
|---|---|
| 出身地 | 大阪府 |
2014年、映画「ガンバレとかうるせぇ」で役者デビュー。主な出演映画は「ヴァニタス」「佐々木、イン、マイマイン」「ハウ」「ミッシング」、ドラマは「何かおかしい2」「イップス」など。
NHKでは2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演、
2022年度・後期の朝ドラ「舞いあがれ!」では、大学生時代のヒロイン舞が所属する「なにわバードマン」のプロペラ班・玉本淳を演じてたのが記憶に新しいところです。
まとめ
NHK朝ドラ「虎に翼」優三の最後を知る復員兵・小笠原は、俳優「細川岳」さんが演じます。
他にも「虎に翼」の登場人物・キャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。
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