2024年1月7日スタートの第63作となるNHK大河ドラマ「光る君へ」
「光る君へ」の主人公・紫式部を演じるのは「吉高由里子」さんです。そして、大石静さんが脚本を担当、あらすじは以下の通りです。
平安時代(10世紀後半)に、千年の時を超える恋愛長編小説「源氏物語」を書き上げた女性・紫式部/まひろ(吉高由里子)の物語。
紫式部/まひろは藤原道長(柄本佑)への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏(光る君)のストーリーを紡いでゆく。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を描く大河ドラマ。
「光る君へ」は紫式部が生きた、平安時代中期を描いた物語です。これまでのNHK大河ドラマの63作品の中では、2番目に古い時代設定になります。
「光る君へ」は平安時代中期、977年から1020年頃を描く
主人公・紫式部がいつ生まれたか、明確な史料はありません。年代は不明ですが900年の後半から活躍した人物です。
「光る君へ」は第1話は貞元二年(977年)から始まります。そのため、「光る君へ」は、977年頃から1020年頃までの平安時代中期を描いたストーリーになるかと思います。(※あくまで推測です)
これまでNHK大河ドラマとして放送された63作品(「光る君へ」を含めて)の中では、2番目に古い時代設定になります。
一番古い時代設定の大河ドラマは「風と雲と虹と」
そうやね。これは観たいな。
『風と雲と虹と』1976
海音寺潮五郎の原作は
『海と風と虹と』なんだけど。平将門を加藤剛さん、藤原純友を緒方拳さん、興世王を米倉斉加年さんが演じている。名作らしい。https://t.co/drxkd0Bc5z
— 壱丁神雄 (@tsutigumo1998) December 25, 2023
63作品の中で、一番古い時代設定の大河ドラマは、1976年に放送された第14作「風と雲と虹と」です。
生誕の詳細は定かではありませんが、903年に生まれたとされる「平将門」を主人公にした大河ドラマです。主人公「平将門」は加藤剛さんが演じています。
「風と雲と虹と」に関しては、紫式部の時代を描く「光る君へ」よりも、50年以上くらい昔の話になるかと思います。
また、有料の「NHKオンデマンド」で、「風と雲と虹と」の総集編【前編・後編】が視聴可能です。
動画配信サービス「U-NEXT」経由で契約すれば、「31日間無料トライアル」「初月1,000ポイント」もらえるので、ポイント利用で「NHKオンデマンド」のお試し視聴が可能です。
\ お試し視聴可能 /
※「U-NEXT」は2024/01/07時点の情報です。最新情報は「U-NEXT」公式サイトで、ご確認ください。会員登録に「風と雲と虹と」と検索してください。
まとめ
NHK大河ドラマ「光る君へ」は紫式部が生きた、平安時代中期を描いた物語です。大河ドラマ63作品の中では、2番目に古い時代設定になります。
他にも「光る君へ」のキャスト・登場人物・スタッフ一覧は、以下をチェックしてください。
「NHKプラス」は放送後1週間分の、「光る君へ」の見逃し視聴が可能です。ただし、過去1週間以上前の大河ドラマを見るためには、有料の「NHKオンデマンド」の契約が必要です。
動画配信サービス「U-NEXT」経由で契約すれば、「31日間無料トライアル」「初月1,000ポイント」もらえるので、ポイント利用で「NHKオンデマンド」のお試し視聴が可能です。過去作「どうする家康」「鎌倉殿の13人」なども見放題です。
\ お試し視聴可能 /
※「U-NEXT」は2024/11/10時点の情報です。最新情報は「U-NEXT」公式サイトで、ご確認ください。会員登録に「光る君へ」と検索してください。
また、「U-NEXT」をオススメしている理由、注意点などは以下で解説しています。