2023年10月2日放送スタート、第109作となるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」
ヒロイン・福来スズ子(花田鈴子)は、「趣里(しゅり)」さんが演じます。「ブギウギ」のあらすじは、以下の通りです。
大正の終わり、大阪・下町の小さな銭湯の看板娘・花田鈴子は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫な女の子。鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団。生まれ故郷・香川への思い、大阪の華やかなステージ、そして夢を追いかけ東京へ・・・“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていくヒロインの物語。
男女混成の「梅丸楽劇団(UGD)」が東京で結成され、スズ子はスカウトされ上京します。
上京したスズ子がお世話になる下宿屋の従業員で元力士・小村吾郎を演じるは、「隈本晃俊(くまもと・あきとし)」さんです。
小村吾郎の役どころは?下宿屋の料理担当
スズ子(趣里)が上京してお世話になる下宿屋の従業員が、「小村吾郎(おむら・ごろう)
」です。元力士という経歴で無口ですが、心優しい男です。
下宿には、「梅丸楽劇団(UGD)」にスカウトされたスズ子と秋山(伊原六花)が住むことになります。
小村吾郎の役どころは、以下の通りです。
辛島部長(安井順平)から紹介され、スズ子が東京で住むことになる下宿屋の従業員。元力士で、料理が得意なので下宿のまかないを担当。
小村吾郎は下宿屋の大家・小村チズの夫です。小村チズを演じるのは「ふせえり」さんです。
小村吾郎の力士時代のしこ名は「吾熊山」序二段
【第26話】(2023/11/06)、下宿先を探していた上京したばかりのスズ子たちに声をかけるのが小村吾郎です。
元・お相撲さんだった小村吾郎の下宿には、相撲取り時代の手形が飾られています。
【第26話】に、小村吾郎のしこ名は「吾熊山(ごくまやま)」で、序二段だったのが判明しています。「ちゃんこ番」だったので、料理も得意です。
現在の相撲の6つある番付の階級では、「幕内・十両・幕下・三段目・序二段・序ノ口」の内、上から5番目の階級です。
現在(2020年時点)の序二段は給料は、「8万8千円」です。嫁さんの小村チズ(ふせえり)からも「相撲はまるっきり弱かった」と言われた通り、それほど活躍できた力士ではないようです。
隈本晃俊(くまもと・あきとし)プロフィール
#ブギウギ【隈本晃俊】元相撲取りで、ちゃんこ番の経験から 料理の腕は確かそうな 下宿屋の旦那・吾郎さん。演じるのは 劇団未来探偵社主宰の隈本晃俊さん。朝ドラ近作では #舞いあがれ IWAKURAのネジ値上げ交渉に嫌味を言う斑鳩商事社長 #おちょやん ではヨシヲに握り飯を与え 舎弟に引き込んだ親父。 pic.twitter.com/xGTmlTj2ig
— ひぞっこ (@musicapiccolino) November 6, 2023
下宿屋の従業員・小村吾郎を演じるのは、「隈本晃俊(くまもと・あきとし)」さんです。プロフィールは、以下の通りです。
生年月日 | 1963年8月28日 |
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出身 | 大阪府 |
特技 | ドラム演奏 |
劇団「未来探偵社」を主宰するなど舞台を中心に活動。主な出演ドラマは「水戸黄門」、映画は「柘榴坂の仇討」など。
「隈本晃俊」さんは、朝ドラは「カーネーション」「おちょやん」「舞いあがれ!」に続く、「ブギウギ」が4作目の出演になります。
「舞いあがれ!」では、リーマンショック後にネジを安く受注した斑鳩商事の社長・香川役を演じていました。コワモテの役者さんです。
まとめ
NHK朝ドラ「ブギウギ」スズ子が上京してお世話になる下宿屋の従業員・小村吾郎を演じるのは「隈本晃俊」さんです。
また、スズ子が住む下宿屋の場所はどこか?下宿の住人は何人?・・・などの疑問は、以下の記事で推測しています。
他にも「ブギウギ」の登場人物・キャスト一覧は、以下をチェックしてください。
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