「ブギウギ」スズ子が東京で暮らす「下宿」の場所は人形町、住人は何人？

2023年10月2日放送スタート、第109作となるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」

ヒロイン・福来スズ子（花田鈴子）は、「趣里（しゅり）」さんが演じます。「ブギウギ」のあらすじは、以下の通りです。

 

男女混成の「梅丸楽劇団（UGD）」が東京で結成、スズ子と秋山はスカウトされて上京します。

スズ子と秋山が住む下宿屋はどこにあるのか？下宿の住人は何人？下宿のルールなど・・・ドラマ内の会話などから推測しました。

 

スズ子が住む下宿屋の場所は「人形町」にある

1938年（昭和13年）4月、東京の「梅丸楽劇団（UGD）」にスカウトされ、スズ子（趣里）と秋山（伊原六花）は上京します。

登場人物の会話の中から出てきた、下宿先の場所を推測するヒントは、以下の通りです。

 

ブギウギに登場する「梅丸楽劇団（UGD）」のモデルは、「松竹楽劇団（SGD）」です。「松竹楽劇団（SGD）」は、1938年4月の帝国劇場で旗揚げ公演を行っています。

このことから、ブギウギに登場する「日帝劇場」のモデルは「帝国劇場」です。

「帝国劇場」は有楽町にあり、住所は「東京都千代田区丸の内三丁目1番1号」です。現在の建物は、建て替えられた二代目になります。

ここからスズ子たちが住む下宿の場所の推測ですが・・・

「日帝劇場」が2階から見えて、銀座に隣接する東京の真ん中だから、中央区の「築地」あたりでは？・・・と勝手に考察しています。

何にせよ「日帝劇場（帝国劇場）」の近くなのは、間違いありません。

また、「築地」から「浅草寺」の徒歩の距離をgoogleマップで調べると「1時間31分(6.3 km)」となり、ちょうど往復3時間ともなります。

 

※追記（2023/11/10）※

スズ子の父・梅吉（柳葉敏郎）からのハガキにより、スズ子の下宿が「人形町」ということが判明しています。※以下のツイッターを参考にさせていただきました。

#ブギウギ【日本橋人形町】下宿屋が東京のどの辺りにあるのか ずっと気になってたんですが、お父ちゃんからの葉書で判明。宛先に「東京市日本橋区人形町」とあります。朝ドラ「本日も晴天なり」のヒロイン 元子が生まれた下町 人形焼で有名な人形町ですね。イメージ湧きました。お父ちゃんありがとう。 pic.twitter.com/ChepswTCfo

— ひぞっこ (@musicapiccolino) November 7, 2023

 

ハガキの住所を書き出すと、「東京市日本橋区人形町四丁目九番十二號」となっています。（戦前から戦後初期まで「東京市日本橋区」が存在）

 

私が想像していた「築地」よりも、もう少し北側の「人形町」に、スズ子と秋山が住む下宿がありました。

 

下宿の住人は6人か？

スズ子たちが住む下宿は、UGDの辛島部長（安井順平）が手配しています。辛島が若い時に、住んでいた下宿です。

会話の中から分かった下宿の住人は以下の通りです。

合計6人が、下宿屋で暮らしていると推測されます。

 

下宿の決まり事（ルール）と間取りは？

スズ子たちは下宿屋の大家・小村チズ（ふせえり）と初対面の時に、以下の決まり事やトイレの場所などが伝えられます。

前述しましたが、 スズ子と秋山の部屋は日差しの良い2階で、ベランダからは「日帝劇場」が見えます。

 

まとめ

NHK朝ドラ「ブギウギ」父・梅吉のハガキから、スズ子が住む下宿屋の場所は「人形町」にあることが判明しています。。

他にも「ブギウギ」の登場人物・キャスト一覧は、以下をチェックしてください。

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