2023年4月3日放送スタートの第108作となるNHK連続テレビ小説「らんまん」
主人公の植物学者・槙野万太郎(まきのまんたろう)は「神木隆之介」さん、ヒロイン・寿恵子(すえこ)は「浜辺美波」さんが演じます。あらすじは、以下の通りです。
江戸時代末期の高知県、酒造業を営む商家に待望の男の子・槙野万太郎が誕生。虚弱な子どもだが、植物のことが大好き。両親を早くに亡くした万太郎は祖母・タキの手で育てられる。幕末から昭和にかけ、愛する植物のため「日本独自の植物図鑑を編纂する」夢へと邁進する。
詳細はこちら>>各週のあらすじ・見所
自由民権運動の支持者・楠野喜江を演じるのは、高知県出身のタレント「島崎和歌子(しまざきわかこ)」さんです。
楠野喜江(くすのきえ)の役どころ、民権おばさん
高知県で自由民権運動を支援するのが、「楠野喜江(くすのきえ)」です。
自由民権運動の政治結社「声明社(せいめいしゃ)」を支援する高知県の女性。「民権おばさん」と呼ばれる。
「早川逸馬(宮野真守)」がリーダーの政治結社「声明社」を支援しています。
女性の権利を勝ち取るため、しっかりと自分の意見を言える通称「民権おばさん」です。
モデルは「楠瀬喜多(くすのせきた)」民権ばあさん
高知県に「民権ばあさん」と呼ばれ、婦人参政権を訴えた「楠瀬喜多(くすのせきた)」さんが実在します。
島崎和歌子さんが演じる「楠野喜江」の実在モデルとされます。
【今日の墓碑銘】
1920年10月18日。楠瀬喜多が死去。明治時代の婦人運動家。日本初の婦人参政権要求者。戸主として納税していたが高知県区会議員選挙で投票を拒否される。これに抗議し内務省にまで意見書を提出した。河野広中や頭山満とも交流し「民権ばあさん」と呼ばれた
(84歳・病死) #生寄死帰 pic.twitter.com/sDvMccNmeA— 義視🍱 (@kamo1868) October 17, 2019
楠瀬喜多は1836年(天保7年)米穀商の娘として生まれる。板垣退助に共感、「立志社」の自由民権運動に参加し、女性民権家として活躍。女性解放運動を続け、楠瀬の名は「民権ばあさん」と呼ばれることに。
島崎和歌子プロフィール、高知県出身
#島崎和歌子
『高知家10周年記念ピンバッチ』のセットを頂戴しました🎉
高知県はひとつの大家族やき‼️#高知にぞっ婚 pic.twitter.com/gvMaNRKBsh— ゴールデンミュージックプロモーション (@golden_music77) April 11, 2023
楠野喜江を演じるのは、高知県出身のタレント「島崎和歌子(しまざきわかこ)」さんです。プロフィールは以下の通りです。
生年月日 | 1973年3月2日 |
---|---|
出身地 | 高知県 |
1989年「弱っちゃうんだ」で歌手デビュー、ドラマ「こまらせないで!」で女優デビュー。「オールスター感謝祭」の司会などバラエティ番組を中心に活躍。2005年より高知観光特使を務める。
朝ドラは1999年放送の「すずらん」に続く、「らんまん」が2回目の出演になります。
まとめ
NHK朝ドラ「らんまん」高知県で自由民権運動を支援する「楠野喜江」を演じるのは「島崎和歌子」さんです。
実在モデルは「民権ばあさん」と呼ばれ、婦人参政権を訴えた「楠瀬喜多」さんです。
他にも「らんまん」の登場人物・キャスト一覧は、以下をチェックしてください。
無料の「NHKプラス」なら、放送後1週間分の朝ドラ「おむすび」が視聴可能です。ただし、過去1週間以上前の朝ドラを見るためには、有料の「NHKオンデマンド」の契約が必要です。
動画配信サービス「U-NEXT」経由なら「31日間無料トライアル」、初月1,000ポイントもらえるので、「NHKオンデマンド」のお試し視聴が可能です。「おむすび」から過去作「虎に翼」「ブギウギ」「らんまん」「おしん」なども見放題です。
\ お試し視聴可能 /
※「U-NEXT」は2024/11/10時点の情報です。最新情報は「U-NEXT」公式サイトで、ご確認ください。
また、「U-NEXT」をオススメしている理由、注意点などは以下で解説しています。