2022年4月11日放送スタートの第106作となるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
ヒロイン・比嘉暢子(ひがのぶこ)は、黒島結菜(くろしまゆいな)さんが演じています。
2022年の沖縄本土復帰50年を記念した、沖縄本島北部「やんばる」と呼ばれる地方を中心にしたドラマ。沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子と、強い絆で結ばれた四人兄妹の「家族」と「ふるさと」のストーリーです。
第16週(2022/07/25~)、ヒロイン暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)は、沖縄の懐かしい場所で出会い、結婚を決めます。
母・優子(仲間由紀恵)から、沖縄の伝統衣装の「琉装(りゅうそう)」の結婚式を見たいとお願いされます。
沖縄の伝統衣装「琉装」について紹介します。
母・優子から「琉装」の結婚式をお願いされる
結婚することを報告するため、比嘉家を訪れた暢子と和彦。
すると優子から2つお願いがあるとのこと。
ひとつは沖縄の伝統的な衣装である琉装(りゅうそう)の結婚式を見てみたい。
そしてもうひとつは…?🤭#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #仲間由紀恵#川口春奈 #上白石萌歌 #宮沢氷魚 pic.twitter.com/0jhuGRbGze— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) July 24, 2022
第76話(2022/07/25)、暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)は結婚を決め、山原の実家に報告に行きます。
良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)、母・優子(仲間由紀恵)から祝福される2人でしたが、母・優子からは自分が出来なかった「琉装(りゅうそう)」の結婚式を見たいとお願いされます。
「琉装(りゅうそう)」は琉球王朝時代の正装
「琉装(りゅうそう)」とは、琉球王朝時代の正装です。本土には「着物」がありますが、沖縄県には今でも伝統的な衣装として「琉装」があります。
琉球王国の琉装 pic.twitter.com/O436TFPORM
— くろな (@kurona_smile) July 30, 2022
「琉装」の特徴としては
- 袖の部分が広く開いている広袖
- 袖口から裏地が見えて良いように色にも配慮されている
- 紅型(びんがた)という沖縄の伝統的な染色技法で、ハッキリとした柄で色鮮やか
- 着物と違い、太帯で固定しない
・・・などがあるようです。
現在でも「琉装」を着て、伝統的な儀式で行う「琉装結婚式」もあります。
まとめ
NHK朝ドラ「ちむどんどん」母・優子が暢子と和彦の結婚の際にお願いしたのが、「琉装」での結婚式です。
本土には「着物」がありますが、沖縄県には今でも伝統的な衣装として「琉装」があります。
他にも沖縄文化・用語については、以下でまとめています。
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