2021年5月17日スタートの104作目となるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」
ヒロイン・永浦百音(ながうらももね)を演じるのは「清原果耶(きよはらかや)」さんです。
「おかえりモネ」は高校卒業後に宮城・登米で働き始めたヒロインが、気象予報士を目指して上京、やがて故郷の島(亀島)へ戻り地域に貢献する姿を描くオリジナルストーリーです。
百音は高校卒業後、ある理由をきっかけに生まれ育った離島・亀島を離れ、宮城県登米にある米麻町(よねままち)森林組合で働き始めます。
その後、登米で働きながら気象予報士の資格を取り、東京の気象会社に就職するため上京、【第20週】から地元・気仙沼に戻り、気象の仕事で貢献していきます。
その一つとして、コミュニティFMラジオ「はまらいん気仙沼」のお天気コーナーで、地元の天気を紹介を始めます。
DJモネとして、天気番組のOP曲(オープニング曲)で流したのが「アメリカン・パトロール(アメパト)です。
「はまらいん」という言葉の意味については、以下でまとめています。
はまらいん気仙沼のOP曲「アメリカン・パトロール」は百音・中学時代の思い出の曲
ヒロイン・百音は中学生の時に、亀島の幼馴染と吹奏楽部に所属していました。モネはアルトサックスを担当していました。
中学時代の活動として、地元・亀島のお祭りで吹奏楽部の幼馴染と一緒に「アメリカン・パトロール」を披露した思い出があります。
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父親・耕治(内野聖陽)は、元トランペッターで、モネに音楽の勉強をすること望んでいました。
ただ、百音は東日本大震災の3月11日に気仙沼におらず、「妹や幼なじみたちと二度と同じ思いを共有できない」という寂しさと隔絶を感じてしまい「音楽じゃ何もできない」と、音楽をやめてしまいます。
百音は東京で気象予報キャスターとして活躍、地元に貢献しようと気仙沼・亀島に戻ってきます。
そして地元のコミュニティFMラジオ「はまらいん気仙沼」のお天気コーナーのオープニングテーマに「アメリカン・パトロール」を流します。
アメパトをOP曲にすることで、百音は東日本大震災時に「音楽じゃ何もできない」と思っていた過去と決別できたようにも思えました。
アメリカン・パトロール(アマパト)とは?ジャズや吹奏楽でお馴染み
地元を離れた百音でしたが、東京で気象予報士となり、地元に戻ってきて、コミュニティFMの天気番組を担当することになります。
そのオープニングで使った曲が吹奏楽部で演奏した思い出の曲「アメリカン・パトロール(American Patrol Op.92)」です。
フランク・W・ミーチャムが1885年に作曲した行進曲である。『アメリカ巡邏兵』とも呼ばれています。
ジャズや吹奏楽の世界では、いろいろと編曲され、世界各国で演奏されています。
まとめ
DJモネがコミュニティFMのオープニング曲でかけた曲は、中学時代の思い出の曲「アメリカン・パトロール」です。
吹奏楽の幼馴染については、以下でまとめています。
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