NHK連続テレビ小説「あんぱん」のヒロイン・朝田のぶは、「今田美桜」さんが演じます。「あんぱん」のあらすじは、以下の通りです。
漫画家「やなせたかし」さんと妻「暢(のぶ)」さんをモデルにしたオリジナル作品。昭和初期、高知で明るく奔放な少女・朝田のぶと、父を亡くした少年・柳井嵩が出会う。
戦後、嵩と再会したのぶは夢を追い東京へ。彼女を追いかけた嵩と共に、六畳一間の貧しい生活を楽しみながら二人は結婚。どんな困難も笑いに変えた彼らの未来には、『アンパンマン』が誕生する希望の物語が続く。
朝ドラには「監督」という名前ではクレジットされず、複数の演出家(ディレクター)がドラマを担当しています。
その中でも「あんぱん」のチーフ演出は「柳川強(やながわ・つよし)」さんが担当しています。
「あんぱん」演出(ディレクター)は5人がクレジット

NHK朝ドラでは、映画やドラマに必ず存在する「監督」と呼ばれる方はいません。朝ドラでは「演出」としてクレジットされます。(かなり昔の朝ドラについては不明です)
そして、朝ドラは1年に渡る長期間のドラマ撮影があるため、複数人の演出(ディレクター)がいます。
「あんぱん」に【演出】としてクレジットされているのは、チーフ演出の「柳川強」さんを含めて以下の5名です。
- 柳川強※チーフ演出
- 橋爪紳一朗
- 野口雄大
- 佐原裕貴
- 尾崎達哉
「あんぱん」チーフ演出・柳川強(やながわ・つよし)プロフィール

朝ドラ「あんぱん」のチーフ演出は、NHKのベテランディレクター「柳川強(やながわ・つよし)」さんが担当しています。複数名いる演出をまとめるのがチーフ演出です。
柳川強さんのプロフィールは以下の通りです。
1988年、NHK入局。朝ドラの演出は「花子とアン」以来。最近の主な演出作品は「流行感冒」「やさしい猫」など。
柳川強さんは、NHKドラマ・ガイド「あんぱん」のインタビュー記事で、以下のように答えています。
ご婦人の暢さんが、やなせたかしさんにさまざまな形で寄り添い励まし続けたからこそ、私たちが知る”やなせたかし”さんが生まれたに違いない、と思う。
出典:NHKドラマ・ガイド「あんぱん Part1」P107
朝ドラ「あんぱん」は、戦争中にさまざまな経験をした嵩と”のぶ”は戦後に再会。どんな困難も笑いに変えた2人の未来には、『アンパンマン』が誕生する希望の物語が描かれます。
まとめ

朝ドラ「あんぱん」には監督という名前ではクレジットされず、複数名の演出家(ディレクター)がいます。
その中でも、チーフ演出を担当するのは「柳川強」さんです。
他にも「あんぱん」のキャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。


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