2024年4月1日（月）放送スタートの、第110作となるNHK連続テレビ小説「虎に翼」
ヒロイン・猪爪寅子は、「伊藤沙莉（いとう・さいり）」さんが演じます。「虎に翼」のあらすじは、以下の通りです。
寅子は戦前に日本初の女性弁護士となり、日本中から注目され憧れの的に。ところが、戦争へと突き進んでいく日本では法学を使える場は急速に消えてしまう。
戦後、寅子は裁判官になることを決意。寅子は困難な時代に道なき道を切り開き、弱者を救っていくリーガルエンターテインメント。
寅子の同級生・米谷花江の実家の女中「稲（いね）」は、「田中真弓（たなか・まゆみ）」が演じます。
ベテラン人気声優「田中真弓」さんが、俳優として「虎に翼」に顔出し出演しています。
花江の実家・米谷家で働く女中「稲（いね）」
田中真弓さん！！！
表情、存在感、めっちゃいいですね朝ドラ『虎に翼』キャスト・出演者一覧、相関図【2024年度前期連続テレビ小説】 | ORICON NEWS https://t.co/l7qoRuprqF @oriconより pic.twitter.com/phWomhY2FQ
— ゆかたん/岡田有花 (@yukatan) March 31, 2024
猪爪寅子（伊藤沙莉）の親友・米谷花江（森田望智）は、寅子の兄・猪爪直道（上川周作）と結婚します。
花江の実家・米谷家で働く女中が「稲（いね）」です。役どころは以下の通りです。
花江の実家・米谷家で働く女中。花江と寅子を母のように見守る。猪爪家に嫁いだ米谷花江（森田望智）を全力で支える。故郷・新潟に帰った後も、寅子との縁が続いていく。
寅子の実在モデル「三淵嘉子」さんは戦後、1972年（昭和47年）、新潟家裁所長に就任（女性初の裁判所所長）します。
史実とは異なりますがドラマ内では寅子は戦後、判事補から判事となり「新潟地家裁三条支部」に異動を命じられます。
そのため、新潟の家裁で働く寅子と、新潟に帰った「稲」との交流が描かれます。花江（森田望智）のはからいにより、二人暮らしの寅子と優未（竹澤咲子）の家事を、「稲」が助けることに。
「虎に翼」新潟編に登場するキャスト、演じる役者は以下でまとめています。
また史実では、「三淵嘉子」さんが判事に昇格し、ドラマと同じ時期、昭和27年（1952年）に赴任したのは「名古屋地方裁判所」です。詳細は以下をチェックしてください。
田中真弓プロフィール、「なつぞら」に続く2回目の出演
女中「稲」を演じるのは、声優「田中真弓（たなか・まゆみ）」さんです。プロフィールは以下の通りです。
| 生年月日 | 1955年1月15日 |
|---|---|
| 出身地 | 東京都 |
| 趣味 | 演劇 |
| 特技 | ジャグリング |
1978年「激走!ルーベンカイザー」で声優デビュー、以来、アニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーション、ラジオなど多岐にわたるジャンルで活動。
主な出演アニメは「ドラゴンボール」クリリン役「ワンピース」ルフィ役、映画は「天空の城ラピュタ」パズー役など。
「田中真弓」さんは、俳優としては2019年放送の朝ドラ「なつぞら」に続く、「虎に翼」が2回目の出演になります。
「なつぞら」では、声優として声だけの出演、そして福祉事務所の職員・村川役で顔出し出演していました。
他にも「虎に翼」では以下のベテラン声優が出演しています。「ワンピース」サンジ役でお馴染みの声優「平田広明」さんが、「共亜事件」の裁判長・武井役で出演
そして、「名探偵コナン」阿笠博士役などでお馴染みの声優「緒方賢一」さんが、「重田」役を演じています。
まとめ
NHK朝ドラ「虎に翼」花江の実家・米谷の女中「稲」を演じるのは「田中真弓」さんです。
他にも「虎に翼」の登場人物・キャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。
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