NHK連続テレビ小説「オードリー」は、2000年10月2日にスタートして2001年3月31日まで全149回放送された朝ドラです。
朝ドラ63作目となる「オードリー」のヒロイン・佐々木美月役は「岡本綾」さんが演じています。「オードリー」の脚本を手掛けたのは「大石静」さんです。
「オードリー」のあらすじは以下の通りです。
日本映画の聖地・京都の「太秦」を舞台に、産みの親と育ての親、2人の母に育てられたヒロイン・佐々木美月。
アメリカ帰りの父からは“オードリー”と呼ばれた美月は、映画に興味を持ち、両親の反対を押し切って大部屋女優に。 その後、さまざまな挫折を経験しながら、ヒロインが映画に人生をささげていく姿を描いた物語。
朝ドラ「オードリー」というのタイトルの意味、由来を紹介していきます。
※「オードリー」は2024年4月1日(月)から、NHK・BSで再放送スタートです。再放送の放送日時は以下をチェックしてください。
朝ドラ「オードリー」はヒロインのあだ名、女優オードリー・ヘプバーンから
ヒロイン・佐々木美月(岡本綾)の父親・佐々木春夫(段田安則)は、米国育ちで、片言の日本語を話す翻訳家です。
佐々木春夫がハリウッド女優「オードリー・ヘプバーン」のファンで、娘の美月を”オードリー”と呼びます。それがキッカケで美月は「オードリー」の愛称で、周りからも呼ばれます。
「オードリー・ヘプバーン(1929年- 1993年)は、イギリスのハリウッド女優です。映画「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」などの名作に主演、数々の賞を受賞。ユニセフ親善大使としても活動し、その人道的な姿勢でも称賛されました。
朝ドラ「オードリー」のタイトルは、美月のあだ名「オードリー」が由来かと思います。
まとめ
NHK朝ドラ「オードリー」のタイトルは、ヒロイン・佐々木美月(岡本綾)のあだ名「オードリー」から付いたと思います。
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