2023年10月2日放送スタート、第109作となるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」
ヒロイン・福来スズ子(花田鈴子)は、「趣里(しゅり)」さんが演じます。「ブギウギ」のあらすじは、以下の通りです。
大正の終わり、大阪・下町の小さな銭湯の看板娘・花田鈴子は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫な女の子。鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団。生まれ故郷・香川への思い、大阪の華やかなステージ、そして夢を追いかけ東京へ・・・“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていくヒロインの物語。
作曲家・羽鳥善一の妻・羽鳥麻里を演じるのは、「市川実和子(いちかわ・みわこ)」さんです。
羽鳥麻里の役どころ、スズ子の良き相談相手
#朝ドラ「#ブギウギ」キャスト
羽鳥麻里役 #市川実和子 さん作曲家・善一の妻で、スズ子の良き相談相手にもなります。#草彅剛 さんとの芝居のやり取り、とっても素敵です。明るいだけじゃなくて、なにか芯が通ったちょっと変わった女性の雰囲気がかっこよく、このドラマのオアシスです。 pic.twitter.com/vdxCtmZOOk
— ドクター橋爪│プロデューサー@ブギウギ (@drhashizume) September 20, 2023
スズ子(趣里)とタッグを組み数々のヒット曲を生む作曲家・羽鳥善一の妻が、「羽鳥麻里(はとり・まり)」です。
羽鳥麻里の役どころは、以下の通りです。
作曲家・羽鳥善一の妻。一人息子・羽鳥カツオ(髙田幸季)と三人で暮らしている。音楽のことはよくわからないが、竹を割ったような性格で、芸術家肌の善一を支える。スズ子の良き相談相手となるが、ときに笑顔で毒づく。
また、作曲家・羽鳥善一は、「草彅剛」さんが演じます。
市川実和子(いちかわ・みわこ)プロフィール、朝ドラ初出演
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羽鳥麻里を演じるのは、「市川実和子(いちかわ・みわこ)」さんです。プロフィールは、以下の通りです。
生年月日 | 1976年3月19日 |
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出身 | 東京都 |
スカウトされモデルとしてデビュー、雑誌「an・an」「CUTiE」「non-no」などで、カリスマ的な人気を誇る。女優としても活動、主な出演ドラマ「ジャッジ~島の裁判官奮闘記」「祝女」、映画は「アナザヘヴン」「八日目の蝉」など。
「市川実和子」さんは、「ブギウギ」が朝ドラ初出演になります。
ちなみに妹の「市川実日子」さんは、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で野田一子(ベリー)役を好演していたのが記憶に新しいところです。
羽鳥麻里のモデルは服部良一さんの妻「富澤万里子」?
羽鳥麻里のモデルは、服部良一さんの妻「富澤万里子(とみざわ・まりこ)」さんと推測されます。
服部良一さんは、1934年(昭和9年)に大阪から上京、後にコロムビアの専属作曲家になります。1934年(昭和10年)、富澤万里子さんと結婚、5人の子どもに恵まれています。
「ブギウギ」のドラマでは、羽鳥麻里はスズ子の良き相談相手となります。
実在モデル「笠置シヅ子」さんと「富澤万里子」さんの関係は不明ですが、1946年(昭和21年)、「笠置シヅ子」さんは最愛の人・吉本頴右さんと半年間一緒に暮らした後、結婚の準備をするため吉祥寺にあった服部良一さんの2階で居候ことになります。
ところが、妻・富澤万里子さんが何でも世話をしてくれるので逆に居づらくなり、「笠置シヅ子」さんは荘村正栄という女性ファンの家に移り住むというエピソードがあります。
参考文献:「ブギの女王・笠置シヅ子 心ズキズキワクワクああしんど」
※朝ドラ「ブギウギ」はモデルの実話をエピソードにしている場合もありますが、フィクションとして制作されたオリジナル作品です。
まとめ
NHK朝ドラ「ブギウギ」作曲家・羽鳥善一(草彅剛)の妻・羽鳥麻里を演じるのは「市川実和子」さんです。
他にも「ブギウギ」の登場人物・キャスト一覧は、以下をチェックしてください。
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