2025年後期放送のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロイン・松野トキは、「髙石あかり」さんが演じます。ドラマのあらすじは、以下の通りです。
外国人教師「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」と、その妻「セツ」をモデルにしたオリジナル作品。
舞台は明治時代の松江。没落士族の娘・松野トキ(髙石あかり)は、怪談を愛する外国人教師・ヘブン(トミー・バストウ)と出会い、心を通わせていく。
言葉も文化も異なるふたりは、怪談に込められた人々の想いを通じて、互いを支え合いながら、目には見えない“人の情”に寄り添って生きていく。
「ばけばけ」ヘブンが英語教師として赴任した「松江中学校」の外観ロケ地についてご紹介します。
「ばけばけ」第26話|ヘブンが松江中学校に初登校する重要シーンで登場

「ばけばけ」【第26話】では、英語教師としての初出勤を迎えるヘブン(演:トミー・バストウ)の様子が描かれました。
トキ(髙石あかり)や花田旅館の面々に見送られながら、ヘブンは錦織(演:吉沢亮)と共にに松江中学校へと向かいます。そして英語教師として、ヘブンは生徒たちに受け入れられるシーンとなりました。
このとき登場した松江中学校の外観こそが、滋賀県近江八幡市にある「八幡小学校」です。
「松江中学校」の外観ロケ地は滋賀県「近江八幡市立 八幡小学校」

劇中で「松江中学校」として登場する建物のロケ地は、滋賀県の「近江八幡市立 八幡小学校(おうみはちまんしりつ・はちまんしょうがっこう)」です。
1917年竣工|八幡小学校の歴史と建築的魅力
「近江八幡市立 八幡小学校」の校舎は、1917年(大正6年)竣工の歴史的建造物です。設計は、明治~大正期に学校建築も手がけた田中松三郎氏によるものです。
風格ある佇まいで地域のランドマーク的存在となっており、100年以上の歴史を持つ洋風建築の校舎は、重厚で落ち着いた雰囲気があります。今も現役の公立小学校として使用されています。
建築としても高く評価されており、近江八幡市の歴史的景観を支える重要な一棟とされています。
住所:〒523-0876 滋賀県近江八幡市本町5-5
撮影は校舎外観のみ|内部シーンはNHK大阪スタジオセットで収録
ドラマ「ばけばけ」に登場する“松江中学校”のシーンは、外観部分のみが実際の八幡小学校で撮影されています。
一方、教室内での授業風景や廊下の描写など、校舎内部のシーンについては、NHK大阪放送局のスタジオセットで撮影されたものです。
まとめ

朝ドラ「ばけばけ」第26話で登場した松江中学校の外観ロケ地は、滋賀県近江八幡市の「八幡小学校」です。
100年以上の歴史を持つ洋風建築の校舎は、重厚で落ち着いた雰囲気があります。
他にも「ばけばけ」のキャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。

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