2022年4月11日放送スタートの第106作となるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
ヒロイン・比嘉暢子（ひがのぶこ）は、黒島結菜(くろしまゆいな)さんが演じています。
2022年の沖縄本土復帰50年を記念した、沖縄本島北部「やんばる」と呼ばれる地方を中心にしたドラマ。沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子と、強い絆で結ばれた四人兄妹の「家族」と「ふるさと」のストーリーです。
ヒロイン・比嘉暢子の兄・賢秀（竜星涼）に、怪しい儲け話を持ちかける実業家・我那覇良昭（がなはよしあき）を演じるのは「田久保宗稔(たくぼむねとし)」さんです。
ガナハビジネス社長/詐欺師「我那覇良昭我」
「これからはバーンっと契約を結んで、ドカーンっともうける時代！」
いつものように夢を語っている賢秀。
そんな賢秀の話に耳を傾けている人物が…。#ちむどんどん #朝ドラ #竜星涼 #田久保宗稔 pic.twitter.com/daXPX0qwUm
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) May 2, 2022
田久保宗稔さんが演じる、怪しい実業家「我那覇良昭（がなはよしあき）」の役どころは以下の通りです。
ハンバーガーショップの昔からの客。賢秀に目を付け、”おいしい話”を持ちかける。見た目は実業家風だが、果たしてその実態は……。
出典：NHKドラマガイド「ちむどんどん Part1」P42
金縁のメガネをする金融系の「我那覇商事株式会社」の怪しい社長が我那覇です。
名護のバーガー店「サンセットバーガー」で賢秀（竜星涼）と出会った我那覇は、おいしい投資話を持ちかけます。
当時（ドラマでは1971年）、ドル円は固定相場制で1ドル360円です。変動相場制への移行でドルが安くなる前に、1ドル720円の特別レートで交換できる・・・と、賢秀にお金を集めさせます。
トラブルメーカーの賢秀は母・優子（仲間由紀恵）から、比嘉家の大切なお金を借りて・・・暢子の上京話に暗雲が立ち込めます。
ドル円投資詐欺に騙された賢秀でしたが、その後、東京で我那覇良昭に再会します。東京では「ガナハビジネス」の社長を名乗っています。
第9週（2022/06/06～）、賢秀は何やら怪しげな商売に手を染め始めるようです。
第19週（2022/08/15～）賢秀は、また我那覇を再会をします。そして、賢秀は三度、我那覇に騙されることに！？
新たなビジネスパートナーとして、ジャイアントビタミン商事株式会社「黒岩」という怪しい人物も登場します。黒岩を演じるのは、「木村了」さんです。
田久保宗稔(たくぼむねとし)プロフィール
【公演通信】
舞台『地獄少女』まであと一週間と迫ってまいりました。
本日は諸事情で1日遅れですが、昨日掲載予定のお写真も含めてカウントダウン写真を皆様にお届け致します！
まずは昨日掲載予定でした武田公平役田久保宗稔さんです！ pic.twitter.com/8X0Ek047Fx— 舞台『地獄少女』 (@jigokubutai) November 2, 2016
我那覇良昭を演じるのは「田久保宗稔(たくぼむねとし)」さんです。田久保宗稔さんは、舞台を中心に活躍する役者で、プロフィールは以下の通りです。
| 生年月日 | 1969年4月2日 |
|---|---|
| 出身 | 千葉県 |
主な出演作は、舞台「フラガール」「バッチギ!」「ストリッパー物語 」「踊るヤマンバ」など。TVドラマには「ダブルフェイス」シリーズに出演。
「ちむどんどん」の脚本家・羽原大介が2001年に立ち上げた劇団・昭和芸能舎（2020年解散）にも所属していました。
NHK朝ドラは「ちむどんどん」が、初出演になります。
また、羽原大介さんの劇団「昭和芸能舎」に所属していた役者は他にも、浦島三太朗さんが「ちむどんどん」に出演しています。賢秀と仲が良いタケヒロ巡査役です。
まとめ
NHK朝ドラ「ちむどんどん」ヒロインの兄・賢秀を騙す詐欺師の実業家・我那覇（がなは）を演じるのは「田久保宗稔」です。
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