ヘブンの死因は何?「ばけばけ」第122話で描かれる最期と小泉八雲の史実
2025年度後期放送のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロイン・松野トキは、「髙石あかり」さんが演じます。ドラマのあらすじは、以下の通りです。
日本の怪談を世界に伝えた作家「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」と、その妻「小泉セツ」をモデルにしたオリジナル作品。
舞台は明治時代の松江。没落士族の娘・松野トキ(髙石あかり)は、外国人教師・ヘブン(トミー・バストウ)と出会い、心を通わせていく。
言葉も文化も異なるふたりは、怪談に込められた人々の想いを通じて、互いを支え合いながら、目には見えない“人の情”に寄り添って生きていく。
「ばけばけ」【第122話】では、ヘブンがこの世を去ります。実在モデル・小泉八雲の死因や最期の様子を、史実をもとに解説します。
「ばけばけ」第122話あらすじ|ヘブンがこの世を去る
「ばけばけ」【第122話(2026/03/24)】のあらすじは、以下の通りです。
子供たちの遊ぶ様を見守る、トキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)。庭には季節外れの桜が返り咲きしている。その桜を見たヘブンは、日本に来た日のことを思い出していた。ある日の食事時。ヘブンは魚の小骨取りをトキにお願いする。久しぶりのお願いに、昔を懐かしむトキとヘブンだった。夕方。西向きの部屋の縁側に座り、美しい夕陽を眺めながらトキとヘブンは静かに語り合う。
出典:NHK番組表
このあと、ヘブンはこの世を去ります。
劇中で印象的に描かれる「季節外れの桜の返り咲き」。実は、トキの実在モデル・小泉セツも、桜の返り咲きを夫の死の予兆と感じていたと、後に語り残しています。ドラマはこの史実をもとにしていると思われます。
ヘブンの死因は何?モデル小泉八雲の史実を解説
ヘブンのモデルとなった小泉八雲の死因や最期の様子を、史実をもとに解説します。
小泉八雲の死因は心臓発作|資料によっては狭心症とも
ヘブンのモデルとなった小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、1904年9月26日に心臓発作で亡くなりました。資料によっては、狭心症による発作と説明されています。
1904年(明治37年)9月26日、東京・西大久保の自宅にて急逝しました。享年54歳でした。
亡くなる数日前から胸の痛みを訴えており、「新しい病気を得た」と口にしていたという記録も残っています。死の当日は書斎で仕事を終えたあと、突然の発作に見舞われ、そのまま帰らぬ人となりました。
晩年の多忙な執筆活動が心臓に負担をかけた
八雲の死因は心臓発作ですが、その背景には多忙を極めた晩年の生活があったともいわれています。
東京帝国大学の講師を務め、休む間もなく執筆活動を続けた八雲。寸暇を惜しんで著作に励む姿は、妻・セツや長男・一雄も証言しています。
八雲が執筆に力を注いだのは、文学への情熱だけではありません。幼いころに両親の離婚によってたらい回しにされた経験から、「家族のために少しでも多くの財産を残したい」という強い思いがあったといいます。残り少ない命を悟りながら、家族のために書き続けた——そんな八雲の姿が、晩年の多忙さの背景にありました。
小泉八雲はセツに看取られながら最期を迎えた
八雲の最期を看取ったのは、妻・セツでした。発作が起きた際、八雲はセツに助けを求め、セツに看取られながら最期を迎えたと伝えられています。
葬儀は東京・新宿区の円融寺で営まれ、墓は東京・雑司ヶ谷霊園に置かれています。
トキとヘブンの関係は、ドラマオリジナルではあるものの、小泉八雲とその妻・小泉セツをモデルにした史実がベースです。小泉八雲と小泉セツ、それぞれの生涯については以下の記事でまとめています。
まとめ
「ばけばけ」【第122話】でヘブンは、この世を去ります。
モデルとなった小泉八雲の死因は狭心症(心臓発作)で、1904年(明治37年)9月26日、54歳でその生涯を閉じました。
他にも「ばけばけ」のキャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。
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