「豊臣兄弟!」尾張国中村はどこ?清須から何キロ?|秀吉・秀長の出身地、故郷を解説

2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主人公・豊臣秀長を演じるのは「仲野太賀」さんです。八津弘幸さんが脚本を担当、あらすじは以下の通りです。
「豊臣兄弟!」は秀吉(演:「池松壮亮)の弟であり、名補佐役として知られる秀長(演:仲野太賀)を主人公に、兄弟の絆と共に戦国を駆け上がったサクセスストーリー。「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」と言われる秀長の視点から、兄弟の立身出世と天下統一を描く。
主人公・小一郎(のちの秀長)と兄・藤吉郎(のちの秀吉)の物語の出発点となるのが、兄弟が生まれ育った「尾張国中村(おわりのくになかむら)」です。
兄弟の故郷「尾張国中村」がどのような場所だったのか、現在ではどこにあたるのかを紹介します。
豊臣秀吉と秀長(小一郎)の出身地は尾張国中村|『太閤素生記』による記録

江戸時代初期に書かれた豊臣秀吉の歴史書『太閤素生記(たいこうそせいき)』では、他の史料にはない秀吉の前半生についての記述があります。
この本によると、秀吉は「尾張国愛知郡中村郷中中村(あいちぐんなかむらごう・なかなかむら)」にて、木下弥右衛門(きのした・やえもん)と、その妻・なかの子として生まれたと伝えられています。尾張国中村は、現在の愛知県・名古屋市の西側あたりです。
戦国時代は家柄や出生に関する記録が曖昧なことも多く、正確な証拠は残されていませんが、地元の伝承などでも「中村が秀吉の生誕地」とされており、弟・秀長(小一郎)も同じ場所で育ったと考えられます。
清洲城や那古野城からは何キロ?中村から何分で到着?

尾張国中村の東側には、織田信長が育った「那古野城(なごやじょう)」があり、信長はこの那古野城で生まれ、幼少期を過ごしたとされています。その距離は現在の感覚で言えば名古屋市内の隣町程度(およそ5km)です。
また、「豊臣兄弟!」第1話(1559年頃)では、信長は清洲城を居城としています。清洲は尾張国中村の北西にあり、およそ7kmの距離にあります。
現代の早歩きの速度が「時速5〜7km程度」なので、中村からそれぞれ早歩きでかかる時間は、あくまで概算ですが以下になります。
- 中村⇒清須城「1時間程度」
- 中村⇒那古野城は「1時間未満」
※人が歩ける道が整備されていたと仮定
秀吉兄弟と信長が若き日に地理的に近い場所で生活していたことがわかります。
尾張国中村は今どこ?名古屋市中村区|豊国神社など秀吉ゆかりの地
尾張国中村は現在の愛知県名古屋市の西側あたりで、「名古屋市中村区」として地名が残っています。
中村区には「中村公園駅」や、秀吉を祀った「豊国神社」などもあります。「太閤通駅」など、駅名にも“太閤”の名が残っているのは、秀吉がこの地の出身であることに由来します。
また、中村区には秀吉だけでなく、加藤清正や小出秀政など戦国時代に活躍した人物が生まれ育った地でもあり、現在も「戦国武将のふるさと」といえる場所です。
まとめ

大河ドラマ「豊臣兄弟!」では、兄弟は尾張国中村で生まれ育ちます。
史実でも秀吉と秀長の兄弟は、『太閤素生記』にもその記述が見られます。中村は現在の愛知県名古屋市中村区にあたり、地元では豊臣兄弟のふるさととして知られています。
他にも「豊臣兄弟!」に登場するキャストや制作スタッフの一覧は、以下の記事で詳しくまとめています。

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