NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」は、2001年4月2日にスタートして2001年9月29日まで全156回放送された朝ドラです。
朝ドラ64作目となる「ちゅらさん」のヒロイン・古波蔵恵里役は国仲涼子さんが演じています。
多くの朝ドラは、参考にしている実在人物がいます。最近の朝ドラは「ブギウギ」では「笠置シヅ子」さん、「らんまん」では「牧野富太郎」さんでした。
朝ドラ「ちゅらさん」というのタイトルの意味、由来を紹介していきます。また、各週のサブタイトルも沖縄弁、沖縄らしい意味になっています。
※「ちゅらさん」は2024年4月1日(月)から、NHK総合で再放送スタートです。再放送の放送日時は以下をチェックしてください。
「ちゅらさん」の意味は「美しい」「きれい」
「ちゅらさん」のタイトルは沖縄方言の「ちゅら」に、「まーさん(美味しい)」「あちさん(暑い)」など、沖縄特有の語尾である「さん」が付いたものです。
「ちゅら」は、沖縄の方言で「美しい」「きれい」を意味します。
沖縄県・小浜島が舞台の朝ドラなので、美しいものをたたえる「ちゅらさん」というタイトルが付いています。
「ちゅらさん」サブタイルも沖縄に由来
「ちゅらさん」の毎週のサブタイトルにも、沖縄方言や沖縄に関する言葉が入っています。「ちゅらさん」のサブタイトルは以下の通りです。
- 第1週「美(ちゅ)ら海の約束」
- 第2週「帰ってきた兄(に)ぃ兄(に)ぃ」
- 第3週「やまとの誘惑」
- 第4週「ハイサイ!東京」
- 第5週「涙のアンダギー」
- 第6週「哀愁のオキナワンボーイ」
- 第7週「迷子のマブイ(魂)」
- 第8週「東京ゆんたく」
- 第9週「暁(あかちち)のアリア」
- 第10週「太陽(てぃだ)、見つけた!」
- 第11週「運命の交差点(あじまあ)」
- 第12週「恋しくて肝(ちむ)どんどん」
- 第13週「おばぁの秘密」
- 第14週「ガジュマルの樹の下で」
- 第15週「古酒(くーす)で乾杯!」
- 第16週「ちばりよー!一人前」
- 第17週「花嫁美(ちゅ)らさよー」
- 第18週「家族の風(かじ)」
- 第19週「かりゆしの出逢い」
- 第20週「めんそーれ ベイビー!」
- 第21週「なんくる 子育て」
- 第22週「お母さん(あんまー)は大忙し」
- 第23週「近くにあるカフー(幸せ)」
- 第24週「和也の涙(ナダ)」
- 第25週「美(ちゅ)ら海の願い」
- 第26週「命(ぬち)どぅ宝」
まとめ
NHK朝ドラ「ちゅらさん」のタイトルは沖縄の方言で「美しい」「きれい」を意味します。
沖縄県・小浜島が舞台の朝ドラなので、美しいものをたたえる「ちゅらさん」というタイトルが付いています。
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