2023年10月2日放送スタートの、第109作となるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」
ヒロイン・福来スズ子(花田鈴子)は、「趣里(しゅり)」さんが演じます。「ブギウギ」のあらすじは、以下の通りです。
大正の終わり、大阪・下町の小さな銭湯の看板娘・花田鈴子は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫な女の子。鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団。生まれ故郷・香川への思い、大阪の華やかなステージ、そして夢を追いかけ東京へ・・・“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていくヒロインの物語。
朝ドラ第109作となる「ブギウギ」のナレーション/語りを担当するのは、NHKアナウンサー「高瀬耕造」さんです。
「高瀬耕造」さんは、朝ドラファンを公言しており、朝7時台のキャスター時代は、熱く「朝ドラ送り」をしていました。
高瀬耕造さんは「朝ドラ送り」から「語り」へ
「高瀬耕造」さんは、朝ドラファンを公言しており、朝7時台のキャスター時代は「朝ドラ送り」をしていたことがあります。
「朝ドラ送り」をしていた「高瀬耕造」さんが、「ブギウギ」では「語り」を担当することになりました。
NHKドラマ・ガイド「ブギウギ Part1」のインタビュー記事によると、「ブギウギ」の語りは、以下のようにディレクターから言葉をかけられたそうです。
「ヒロインがうれしい場面では一緒に喜んでください。悲しい場面では一緒に泣かないで一歩引いて見守ってください」
出典:NHKドラマ・ガイド「ブギウギ Part1」P90
「ブギウギ」のディレクターからの演出で、「ヒロインが喜ぶ時は一緒に嬉しがるナレーション」、ところが「ヒロインが悲しい時には一線を引いたナレーション」と区別を付けた語りとなっています。
また、NHKの朝ドラでは監督(ディレクター)ではなく、「演出家」としてクレジットされています。「ブギウギ」の演出家は以下でまとめています。
土曜日「総集編」ナレーションは「北郷三穂子」が担当
土曜日放送の朝ドラ「総集編」は、NHKアナウンサーがナレーションを担当したり、解説をするナビゲーター(「エール」の時はバナナマン日村さん)がいる場合もありました。
「ブギウギ」の土曜日「総集編」ナレーションはNHKアナウンサー・北郷三穂子(きたごうみほこ)さんが担当しています。
「高瀬耕造」プロフィール、「朝ドラ送り」が話題に
高瀬耕造です。
先日15年ぶりに乗った砕氷船。
オホーツク海で人生を見つめなおしました。大阪へ行きます。
関西の皆さん、どうぞよろしくお願いします。 pic.twitter.com/0w39NgVt95— NHKアナウンス室(水曜夜10:00ラジオ第2「アナウンサー百年百話」放送中) (@nhk_anaroom) March 30, 2023
「ブギウギ」の語り・ナレーションを担当するのは、NHKアナウンサー「高瀬耕造(たかせこうぞう)」さんです。プロフィールは以下の通りです。
生年月日 | 1975年12月26日 |
---|---|
出身 | 兵庫県 |
趣味、特技 | 万年筆収集、男声合唱、人間観察および考察 |
1999年、NHKに入局。「NHKニュースおはよう日本」キャスター時代の「朝ドラ」送りが話題となる。現在(2023/09/26時点)大阪放送局に所属。
高瀬耕造アナは、朝ドラファンを公言しています。朝7時台の番組「NHKニュースおはよう日本」のキャスター時代は、2017年「ひよっこ」の「朝ドラ送り」が話題となりました。
「ひよっこ」から、番組を離れる2022年の「カムカムエヴリバディ」の5年間は、高瀬耕造アナウンサーが熱く「朝ドラ送り」をしていました。
まとめ
NHK朝ドラ「ブギウギ」ナレーション/語りを担当するのはNHKアナウンサー「高瀬耕造」さんです。
朝7時台のキャスター時代は、熱く「朝ドラ送り」をしていましたが、「ブギウギ」では朝ドラの語りを担当します。
他にも、「ブギウギ」の登場人物・キャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。
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