「ばけばけ」大雄寺ロケ地はどこ?撮影はスタジオセットのみ?島根県松江に実在

2025年後期放送のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロイン・松野トキは、「髙石あかり」さんが演じます。ドラマのあらすじは、以下の通りです。
日本の怪談を世界に伝えた作家「小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)」と、その妻「小泉セツ」をモデルにしたオリジナル作品。
舞台は明治時代の松江。没落士族の娘・松野トキ(髙石あかり)は、外国人教師・ヘブン(トミー・バストウ)と出会い、心を通わせていく。
言葉も文化も異なるふたりは、怪談に込められた人々の想いを通じて、互いを支え合いながら、目には見えない“人の情”に寄り添って生きていく。
「ばけばけ」【第56話】では、ヘブン(トミー・バストウ)とトキ(髙石あかり)、正木(日高由起刀)が「金縛りのお祓い」のために「大雄寺(だいおうじ)」を訪れます。
「大雄寺」は島根県松江市に実在するお寺ですが、【第56話】では堂内のみが登場し、外観の撮影は行われていません。【第56話】に関しての撮影は、スタジオセットで行われたと推測されます。
【ばけばけ第56話】ヘブンは金縛りのお祓いに「大雄寺」を訪れる

「ばけばけ」【第56・57話】では、松江の町にある大雄寺(だいおうじ)でお祓いを受けるため、ヘブン、トキ、そしてヘブンの生徒・正木(日高由起刀)の3人が寺を訪れます。
静かで趣のある境内を見て、ヘブンは「気に入った」と語ります。その際、住職(伊武雅刀)が寺に伝わる怪談「水あめを買う女」を語り始めます。
大雄寺が舞台の怪談「水あめを買う女(飴を買う女)」については、以下の記事で解説しています。
「ばけばけ」大雄寺の撮影場所は?スタジオセットのみでロケなし?

劇中に登場する「大雄寺」のロケ地は、島根県松江市に実在するお寺です。
「ばけばけ」【第56話】では、大雄寺の住職(伊武雅刀)が堂内でヘブンをお祓いするシーンのみでした。
この大雄寺の堂内でのシーンは、NHK大阪スタジオのセットで撮影されていると思います。
※「大雄寺」では外ロケは行われず、スタジオセットのみの撮影だった可能性があります。
島根県松江に実在する大雄寺とは?小泉八雲の怪談「飴を買う女」の舞台
大雄寺
小泉八雲の「飴を買う女」の舞台となった場所です。
【住所】〒690-0874 島根県松江市中原町234 pic.twitter.com/VGB9KEIDcv
— まつえ散歩 (@8gbEM8iwnyHExT7) April 4, 2021
劇中に登場する「大雄寺」は、島根県松江市に実在するお寺です。
大雄寺(だいおうじ)は、松江開府時に安来市広瀬町から移転した法華宗の寺院です。石垣と白壁が特徴の山門は、松平直政の舟での出入りに備えて築かれたものと伝わります。
小泉八雲の怪談「飴を買う女」の舞台としても知られ、母の愛を描いた幽霊譚が今も語り継がれています。静かな境内に歴史と文学の面影が残る名刹です。
- 住所:〒690-0874 島根県松江市中原町234
- アクセス:一畑電車「松江しんじ湖温泉駅」から徒歩10分
外部サイト:観光ガイド「水都・松江」
まとめ

朝ドラ「ばけばけ」【第56話】ヘブンたちがお祓いに訪れた大雄寺は島根県松江に実在します。ただし、【第56話】の堂内のシーンはスタジオセットで撮影されています。
他にも「ばけばけ」のキャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。

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