NHK連続テレビ小説「あんぱん」のヒロイン・朝田のぶは、「今田美桜」さんが演じます。「あんぱん」のあらすじは、以下の通りです。
漫画家「やなせたかし」さんと妻「暢（のぶ）」さんをモデルにしたオリジナル作品。昭和初期、高知で明るく奔放な少女・朝田のぶと、父を亡くした少年・柳井嵩が出会う。
戦後、嵩と再会したのぶは夢を追い東京へ。彼女を追いかけた嵩と共に、六畳一間の貧しい生活を楽しみながら二人は結婚。どんな困難も笑いに変えた彼らの未来には、『アンパンマン』が誕生する希望の物語が続く。
朝ドラ「あんぱん」第11週から、徴兵された嵩（北村匠海）は福岡の小倉連隊へ転属されます。
嵩が所属する小倉連隊の中隊長・島仙吉は、俳優「横田栄司（よこた・えいじ）」さんが演じます。
横田栄司さんは、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、ひげ面が印象的な和田義盛役を演じて話題を呼びました。
小倉連隊の中隊長「島仙吉大尉」とは？嵩を幹部候補生試験に推薦
横田栄司さんが演じる「島仙吉（しま・せんきち）」は、嵩が所属する小倉連隊の中隊長です。役どころは以下の通りです。
小倉連隊の中隊長で、大尉。優しい雰囲気を持っており、隊員たちにとっての父親的存在。（中隊長は約100〜200人規模の部隊を指揮・管理する指揮官）
ある日、内務班の様子を見に来た島仙吉は「軍人勅諭」を唱えるように言うと、嵩はスラスラと答え、島はその様子を称賛します。そして、嵩を幹部候補生試験に推薦します。
嵩を気にかける上等兵・八木（妻夫木聡）が、嵩に覚えさせた「軍人勅諭」については、以下の記事で詳細をまとめています。
「横田栄司」プロフィール、『鎌倉殿の13人』和田義盛役を好演
本日のomoshiiインタビューは横田栄司さん！「舞台上で“喋れるようになる”とはどういうことか。考え続けています」ーー『デスノート THE MUSICAL』リューク役を中心に、吉田鋼太郎さんとのエピソードも。後半では“横田さんと音楽”についても振り返っていただきました。横田さんの演劇体験の原点とは？ pic.twitter.com/O6OwCyn6eC
— エンタプレス (@anfan000) December 19, 2019
小倉連隊の中隊長「島仙吉」を演じるのは「横田栄司（よこた・えいじ）」さんです。プロフィールは以下の通りです。
| 生年月日 | 1971年10月11日 |
|---|---|
| 出身 | 東京都 |
文学座所属、1996年の『特ダネ狂騒曲』で初舞台。以降、舞台を中心に活躍し、NHK大河ドラマは『真田丸』『麒麟がくる』に出演、『鎌倉殿の13人』では和田義盛役を好演して話題に。他にも映画では『空母いぶき』『太陽は動かない』『シン・ウルトラマン』などに出演。
NHK朝ドラは2011年「どんど晴れスペシャル」に出演、スペシャル以外であれば、朝ドラ初出演になります。
まとめ
朝ドラ「あんぱん」嵩が所属する小倉連隊の中隊長・島仙吉は、俳優「横田栄司」さんが演じます。優しい雰囲気を持っており、隊員たちにとっての父親的存在です。
他にも「あんぱん」のキャスト・スタッフ一覧は、以下でまとめています。
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