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「あんぱん」原作本・元ネタはある?脚本家「中園ミホ」オリジナル作品

「あんぱん」原作本・元ネタはある?脚本家「中園ミホ」オリジナル作品

NHK連続テレビ小説「あんぱん」のヒロイン・朝田のぶは、「今田美桜」さんが演じます。「あんぱん」のあらすじは、以下の通りです。

漫画家「やなせたかし」さんと、妻の「暢(のぶ)」さんがモデル。昭和初期、高知で明るく奔放な少女・朝田のぶと、父を亡くした少年・柳井嵩が出会う。戦争が始まり、嵩は出征、のぶは新聞社の記者として奮闘。

戦後、嵩と再会したのぶは夢を追い東京へ。彼女を追いかけた嵩と共に、六畳一間の貧しい生活を楽しみながら二人は結婚。どんな困難も笑いに変えた彼らの未来には、『アンパンマン』が誕生する希望の物語が続く。

 

「あんぱん」は、「アンパンマン」の作者「やなせたかし」さんと、その妻「小松暢」をモデルにしています。

朝ドラ「あんぱん」に原作本・元ネタはあるのか?紹介していきます。

ノベライズ版「NHK連続テレビ小説 あんぱん 上 (1)」は、2025/3/24発売です。

 

朝ドラ「あんぱん」は原作なし、オリジナル作品

朝ドラ「あんぱん」は原作なし、オリジナル作品

NHKの公式サイトで、朝ドラ「あんぱん」に関して、以下の記載があります。

※実在の人物である、小松暢(1918―1993)とやなせたかし(1919―2013)をモデルとしますが、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成します。 登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません。尚、ヒロイン・のぶ役はオーディションにて決定いたします。

出典:NHK公式HP

 

上記の記載の通り、朝ドラ「あんぱん」には、原作はありません。脚本家・中園ミホ(なかぞの・みほ)さんのオリジナルストーリーです。

 

「あんぱん」脚本家・中園ミホ、朝ドラは「花子とアン」に続く2作目

「あんぱん」の脚本家・中園ミホさんのプロフィールは以下の通りです。

生年月日 1959年7月16日
出身 東京都

広告代理店勤務などを経て脚本家デビューし、1995年のドラマ『For You』で注目を集める。

代表作に『やまとなでしこ』『ハケンの品格』『Doctor-X〜外科医・大門未知子〜』『花子とアン』『西郷どん』など。

女性の自立をテーマにした作品が多く、緻密なキャラクター描写と軽妙な会話劇に定評がある。

朝ドラは2014年の「花子とアン」に続き、「あんぱん」が2作目になります。

 

モデルは「やなせたかし」と妻「小松暢(のぶ)」

米田結の実在モデルは存在しないが、参考エピソードはある

朝ドラ「あんぱん」には原作本はありませんが、アンパンマンの生みの親「やなせたかし」さんと妻「小松暢(こまつのぶ)」さんの人生をモデルにした物語です。

脚本家の中園ミホさんが2人の人生を参考にして、「あんぱん」の脚本を書き上げています。

「やなせたかし」と妻「暢」さんを物語にした書籍は以下の「やなせたかしの素顔 のぶと歩んだ生涯」などがあります。

著者「伊多波 碧」さんが「アンパンマン」が誕生するまでの知られざる挑戦と挫折の日々を妻・のぶの目線から綴った小説です。

 

朝ドラ「あんぱん」はノベライズ小説が発売

前述の通り、朝ドラ「あんぱん」はオリジナルストーリーのため、原作本ありません。ただし、脚本をもとにノベライズ化された本が出版されています。

ノベライズとは中園ミホさんの「あんぱん」の脚本をもとに、小説として本が出版されることです。

「NHK連続テレビ小説 あんぱん 上 (1)」は、2025/3/24発売です。

 

まとめ

NHK朝ドラ「あんぱん」は、「アンパンマン」の作者「やなせたかし」さんと、その妻「暢」さんをモデルにした脚本家・中園ミホさんのオリジナル作品です。

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