NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」は、1987年1月4日～12月13日まで全50話放送されました。
「独眼竜政宗」の主人公・伊達政宗を演じるのは「渡辺謙」さんです。そして、ジェームス三木さんが脚本を担当、あらすじは以下の通りです。
一代で仙台62万石の礎を築いた伊達政宗。秀吉も家康も一目置き、“独眼竜”と恐れられた伊達政宗の波乱の生涯を描いた戦国大河ドラマ。
大河ドラマ「独眼竜政宗」には、原作本・元ネタはあるのか？そして脚本家・ジェームス三木さんについて紹介していきます。
大河ドラマ「独眼竜政宗」の原作本は、山岡荘八の小説「伊達政宗」
山岡荘八
魚沼市（旧北魚沼郡 小出町）出身。
作家。1933年『大衆倶楽部』を創刊し編集長に就く。1950年から17年間、新聞に連載した大河小説『徳川家康』は“家康ブーム”を引き起こし、NHK大河ドラマ『徳川家康』（1983年）の原作となった。 pic.twitter.com/UE72dxqngM— やんやん（じゅくとー） (@yanyan19841221) December 28, 2023
「独眼竜政宗」の原作本は、山岡荘八（やまおか そうはち）さんの歴史小説「伊達政宗」です。
山岡荘八さんの「伊達政宗」を原作をもとに、ジェームス三木さんが大河ドラマ「独眼竜政宗」の脚本を書いています。
山岡荘八さんの略歴は、以下の通りです。
山岡荘八（1907年1月11日-1978年9月30日）は、新潟県魚沼市生まれの小説家。本名は藤野庄蔵（ふじの・しょうぞう）。1953年から発売された単行本「徳川家康」がベストセラーになるなど、歴史小説を中心に活躍。
「独眼竜政宗」の原作本「伊達政宗」は、1970年から発売されています。
大河ドラマ「独眼竜政宗」の脚本家は「ジェームス三木」
大河ドラマ「独眼竜政宗」の脚本家は「ジェームス三木（ジェームス・みき）」さんです。山岡荘八さんの小説「伊達政宗」をもとに、大河ドラマとして脚色しています。
ジェームス三木さんのプロフィールは、以下の通りです。
1935年、旧満州奉天（瀋陽）生まれ。本名は山下清泉（やました・きよもと）。高校卒業後、劇団「俳優座」養成所に入所。1955年、テイチク新人コンクールに合格、歌手生活を13年間送る。1967年に「月刊シナリオ」コンクールに入選、脚本家の道に進む。
NHKでは朝ドラ「澪つくし」、大河ドラマ「独眼竜政宗」「八代将軍 吉宗」などの脚本を手掛けています。
まとめ
NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」の原作本は、山岡荘八さんの歴史小説「伊達政宗」です。小説「伊達政宗」をもとに、ジェームス三木さんが大河ドラマとして脚色しています。
大河ドラマ「独眼竜政宗」は2024年4月から大河ドラマアンコールとして、NHK・BSプレミアム4Kで再放送スタート
放送時間など詳細は以下をチェックしてください。
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